前世・未来世そして出逢いから自分を知る ~プチ前世・未来世療法体験のオマケ付き(笑)~

「今」、あなたは図書館の前にいるとイメージして下さい。
そして、図書館の全体を眺めて下さい。
平屋かもしれませんし、2階建て以上の大きめな図書館かもしれませんし、何にせよ、今、あなたの中にあるイメ-ジを大切にして下さい。

 

では、今から図書館の中に入っていきますが、図書館に入ったら、内部の広さや構造、本特有の香りや、図書館ならではの静けさなどを感じて下さい

さあ、図書館の中に入りました。
どのような感じでしょうか?
あなた自身の感じ方で大丈夫ですよ!

 

では、図書館の雰囲気に馴染んできた所で、今から図書館の中にある、一つの本棚の所に向かいます。

さあ、あなたは既にその本棚の前にいます。
その本棚は大きいものかもしれませんし、それほど大きくはないものかもしれません。
その本棚の中には、本が並べられていますが、数十冊、あるいは、数百冊かもしれませんし、あるいは、数冊かもしれません。
その本棚をじっと眺めましょう。

 

そのように本棚を眺めていると、あなたは気になる本に目が留まります。
あるいは、自然と意識がその本に向けられるような感じかもしれません。
では、もう一度じっと本棚を眺めて、気になる一冊の本を見つけて下さい。

気になる一冊の本が見つかったら、その本を手に取って下さい。
しかし、まだ、本は開かないで下さい
手に取るだけです!

 

あなたは今、一冊の本を手に取りました。
他にも本が並べられている中でも、あなたが気になった本です。
その手に取った本を観察しましょう。
重さ、厚さ、色どり、肌触りや質感、古そうなのか比較的新しそうなのか、香りなど。
右開きの本なのか、左開きの本なのか、、、
そのように本を観察していると、あなたは何故か妙にその本に懐かしさを感じてきます。

 

そうです。
実はその本は、あなたの数多くある前世の内の、ある一つの前世が描かれている本になります。
その為に、あなたは何か懐かしさや郷愁を感じたのかもしれません。
そして、その本の中には、その前世という一つの人生における、あなたにとって、3つの大切な場面が描かれています。

描かれていると言っても、それは絵かもしれませんし、写真かもしれませんし、文章のような言葉かもしれませんし、アニメのようなイラスト、あるいは、何か記号やシンボルのようなものかもしれませんし、もしかしたら、動画かもしれません。

あるいは、一見すると白紙のように見えるかもしれませんが、その場合でも、そのページを眺めていると、音、香りなど、何かあなたに訴えかけるような感じを受けるかもしれません。

 

では、今から本を開いていきますが、開くページはどこでも構いません。
本の前半部分かもしれませんし、真ん中辺りかもしれませんし、終わりに近い所かもしれませんが、自由にページを開いて下さい。

はい!
今、開いたそのページに見える、あるいは、そのページから感じられるものを味わって下さい。
もし、どうしても見たくないもの、あるいは、怖さなどを感じる場合には、ただ、流すように感じるだけでも充分です。

 

次に2つ目の出来事を見ていきましょう。
その本のどこでも構いませんので、またページを開いて下さい。
そして同じように、そのページを味わって下さい。

 

では、最後に3つ目の出来事を見ていきましょう。
同じようにその本のどこでも構いませんので、ページを開いて下さい。
そして同じように、そのページを味わって下さい。

 

では、いったんその本を閉じて下さい。
今、前世での3つの大切な出来事を味わいました。
様々な思いや感想などもある事でしょうが、今は気に留めずに進んでいきましょう。

 

次は、いったん閉じたその本を、もう一度開いていきますが、今度は、一番最後のページを開いて貰います。
でも、まだ、開かないで下さいね!

その最後のページには、あなたと《 他の誰か 》が描かれています。
もしかしたら、知り合いかもしれませんし、そうではないかもしれません。
ただ眺めて感じて味わって下さい。

 

では、最後のページを開いて下さい。
そして、眺めながら様々に感じたり味わったりして下さい、、、

 

はい、ではその本を、また閉じて「今ここ」に戻って来て下さい!!!

 

それでは、プチ前世療法はここで終了になりますが、最後のページには《 誰かと一緒のあなた 》が描かれていたでしょうか???
それとも、《 あなたは一人 》でしたでしょうか???
「今の所」はどちらでも大丈夫です(笑)

では、次のプチ未来世療法に進んで参りましょう!