数字は記号でもあり私達の言葉でもある ~「0(ゼロ)」と「無限大(∞)」から考える理想と現実~

【 パラドックスも起こる 】

逆もまた真なりとは、

 

パラドックス(逆説、背理、逆理など)

 

とも言われます、、、

 

そして、「0」の誕生以前にパラドックスを考察したのが、紀元前5世紀のギリシャの哲学者ゼノンでした!

そして、ゼノンの考察が以下の内容です、、、

 

 

例えば、アーチェリーで矢を放つと、的に当たります。

ただ、ゼノンは次のように、矢を捉えます、、、

 

飛んでいる矢で・・・

飛んでいく中の《 一瞬だけを見れば 》・・・

矢は止まっている(と言える)・・・

 

と考察しました、、、

 

つまり、

 

矢が動いているとは・・・

矢が止まっている《 瞬間の連続 》と捉えると・・・

矢は動いていない事と、同じでは???

 

という事です、、、

 

そして、

 

動く事は不可能であり・・・

止まっている瞬間はあるが・・・

動いている瞬間は無い(と言える)・・・

 

と、ゼノンは結論付けました、、、

 

 

ちなみに、

 

《 今では 》量子力学の・・・

パラレルワールド(並行現実)や・・・

時間と空間の概念でも、ほぼ同様の説!!!

 

が提唱されています(笑)

 

そして、小学生の時に習った公式が以下のものです、、、

 

移動距離 ÷ 時間の長さ = 速度

 

ただ、ここにゼノンの考察を当てはめると、

 

移動距離 ÷ 0 となり・・・

やはり同じく、速度も定義不可能!!!

 

となります(笑)

 

 

【 無限大(∞)でも同じ事が起こる 】

もう一つのテーマの《 無限大(∞) 》に入ります!

では、次のイメージをして下さい、、、

 

ある人が壁に向かって歩きます。

ただ、歩くのは壁までの距離の「半分」です。

そして、「半分」の距離に到達したら、そこから再び壁までの「半分」の距離を歩きます。

そして、再び半分までの「距離」を歩く事を繰り返し続けていると、

 

歩く歩数は「無限大」となり・・・

壁までの距離は、着実に「0」に近づくものの・・・

壁には、永遠に到達出来ない!!!

 

という現象が起こります!

勿論、人間の《 現実の行動 》として実践する事は不可能です(笑)

 

 

【 円の面積も同じ 】

同じく小学生の時に習ったのが、円の面積を求める公式です!

ただ、円には四角形や三角形にある、「直線」がありません、、、

 

そこで、例えばピザを8枚に切り、それぞれの上下を交互に並べると、《 次第に 》平行四辺形に近くなります。

例えば、次のイメージ(図)です!

 

△▽△▽△▽△▽

 

何となくイメージ出来ますか???(笑)

 

そして、更にピザを16枚、32枚などのように細かくしていくと、

 

限りなく長方形に近づくものの・・・

π(パイ:円周率)は割り切れないので・・・

同じく、完璧な円の面積は定義不可能!!!

 

となります!

 

 

では、番組の紹介は終了ですが、頭を《 柔らかく 》するどころか、逆に《 訳が分からなくなった!!! 》と感じているでしょう(笑)

 

そして、締め括りに入りますが、同じく《 理屈 》ではなく、《 肌感覚 》のイメージで眺め、あなたの自由な発想を働かせて下さい!