数字は記号でもあり私達の言葉でもある ~「0(ゼロ)」と「無限大(∞)」から考える理想と現実~

現在の意味の「0(という概念)」が最初に登場したのは・・・

言語学(言葉)の分野であった!!!

 

という点です!

そして、7世紀頃の天文学者・数学者であったプラフマグプタにより「現在の「0」の使い方」が考えられたと言われております。
その一つとして彼は、

 

、、、-3、-2、-1、「0」、+1、+2、+3、、、

 

というように、

 

「0」は《 正の数と負の数を繋げる 》

 

という実績を残しました。
これにより、《 延々と 》数を数える事が可能となりましたが、

 

私達の《 言葉 》も・・・

物の誕生により必然的に増えていき・・・

しかも・・・

物ではない《 思考(や感情) 》も・・・

《 言葉 》に変換し続けている!!!

 

のはお分かりかと思います(笑)

では、話を戻しますが、こうしてインドでは「計算方法としての「0」」が誕生し、長い時を経て現在に至って使われるようになって来ました。

ただ、この「計算方法としての「0」」の特徴というのはとてもユニークです!
例えば、

 

A + 0 = A
A - 0 = A
A × 0 = 0

 

など、どこかここでの「0」には《 ルールが有るようでいてルールが無い!? 》ような感じを受けるかもしれません(笑)
そして、

 

他の数を割ることが出来ない唯一の数字が「0」である!!!

 

というのは有名かもしれません(笑)
例えば、

 

0 ÷ 6 = 0 :(リンゴを6人で分ける場合にリンゴが無ければ分けられるのは0個となる)

 

となりますが、しかし、

 

6 ÷ 0 = ??? :(6個のリンゴを0人で分ける場合にはどうなるのか???)

 

との超難問という《 》にぶち当たります!!!
そして、

 

仮に 6 ÷ 0 = 0

 

となってしまうと、今回のリンゴの計算式のケースでは、

 

0 × 0 = 6

 

となってしまいます(笑)
勿論、リンゴが何個であろうと同じ事で「0 × 0 = 3(個)」も「0 × 0 = 100(個)」など、これも《 無限に 》成り立ち《 生み出せて 》しまいます(笑)
つまり、