では、次の事をイメージしてみて下さい!
例えば、まず最初に、ある人が壁に向かって、その壁までの距離の「半分」を歩くとします。
そして、その「半分」の距離に到達したら、そこからまた壁までの「半分」の距離を歩きます。
そして、またその半分までの「距離」を歩くを繰り返していくと、
歩く歩数は「無限大」となり・・・
壁までの距離は着実に「0」に近づくが・・・
永遠に壁には到達出来ない!!!
という現象に結び付いていきます。
勿論、私達人間における《 現実の行動 》としては実践する事は不可能であるが故に起こりませんが(笑)
また、これも小学生の時に習ったはず!?の円の面積を求める場合ですが、円には四角形や三角形のような「直線」がありません。
そこで考えられる事の一つとして、例えばピザを8枚に切り、それぞれの上下を交互に並べると《 次第に 》平行四辺形に近くなっていきます。
例えば、次のようなイメージ(図)です!
△▽△▽△▽△▽
どうでしょうか???
何となくはイメージ出来ましたか???(笑)
そして、このピザを更に16枚、32枚などと細かくしていくと限りなく長方形に近づいていきますが、しかし、π(パイ:円周率)が割り切れないのは周知の通りであり、ここでも完璧な円の面積は定義不可能となります(笑)
では、番組からの紹介はここで終了になりますが、頭を《 柔らかく 》するどころか、全く持って《 訳が分からなくなってしまった!!! 》などが素直で率直な感じ方かもしれません(笑)
そして、締め括りに入って参りますが、ここでも同様に《 理屈 》ではなく《 肌感覚 》というイメージで眺めて頂いて、皆さんなりの自由な発想で捉えてみて下さい!
まず、このTOPICSでは「思い・言葉・行動」の一貫性を保つ事が大切で必要とお伝えしておりますが、ここ迄の内容におきまして、
数字は「思い」でもあり「言葉」でもある・・・
という面があるのは皆さんも理解出来た!?事であろうと思いますのと、
私達が日常的に数字を使っているのは「行動」に当たる・・・
というのも《 反映 》という現れになります!
また、数字に《 正と負の両面 》(なお、ここでの正負とは善悪や正誤や是非などの意味とは全く違います)があるという事は、これも《 (過度な)二者択一 》とはならない点が示唆されております(なぜなら、繰り返しになりますが、正負が成り立つ為には「0」という第3の存在が前提となるからです)。
このように考えて来ますと、
数字は単なる記号という性質だけではなく・・・
言葉そのものとも言える!
との先程もコメント致しました《 原点 》に辿り着いていきます!
そして、
私達が抱き活用している・・・
「思い」と「行動」を繋げて重ねているもの・・・
それが「言葉」!
になります!
そして、
仮にこのような言葉の性質を数字の「0」と同じと捉えれば・・・
負の言葉も正の言葉も・・・
その両方を生み出せる力が私達には備わっている!
という事になります!
故に、この視点から、