過去の間違いや過ちなどの償い方 ~自分事と他人事という体験談から~

まず最初に必要となるのが、

 

自分自身の間違いや過ちなどを素直に認め受け入れる事!

 

になります。
その上で、

 

誰かという相手が関係している時には・・・

《 直接 》ではなくとも良いので心の中で謝罪をし・・・

同じ事は二度と繰り返さない事を誓う!

 

という事に結び付けます。
更に、これらを、

 

《 自分事 》のみに当てはめるのではなく《 他人事 》にも当てはめる

 

という事にも目を向け、比喩的に表現すれば《 昇華 》させるという事です。
この《 昇華 》の比喩的な意味とは、例えば駄目なものはダメ(それはしてはいけない事だよ)!!!と伝えるなどのように、

 

自らで《 発する 》事が最も肝要!

 

という《 姿勢 》を保ち続けるという事です。

ただ、よほどの事(例えば誰かを殺傷する計画を持っていたり、自殺なども含め)で無い限りは伝えたとしても、何かを強制する事も出来ませんし、伝えた相手がその後にどうするかは誰もコントロールする事も出来ません。
これが《 課題の分離 》という、自分の課題なのか、相手の課題なのかを《 見極める 》という事に結び付いていきます。

そして、これも私自身も同様に、誰もが、

 

《 今ここから 》においても・・・

悪気はなくても知らず知らずの内に誰かの心などを傷つけている事もあり・・・

《 その時 》には気づいていない(気づけていない)事も多々ある・・・

 

という事は起こり得る事でしょう。
そして、冒頭では『 取り返せない(取り返しがつかない)という思い・・・ 』とのコメントも致しましたが、言葉を変えると、

 

失った日々は戻らない・・・

 

とも言えるかもしれませんが、

 

実は・・・

本当は失ってはいない・・・

その為の《 今ここから 》との視点が役立つ!!!

 

という事になります。
そして、

 

《 過去 》の間違いや過ちなどにせよ・・・

《 今ここから(生じるかもしれない) 》間違いや過ちなどにせよ・・・

《 気づいた 》からには(ここ迄の内容を)《 実践する 》事が最も大切で必要となり・・・

これが《 償い方(の一つ) 》になる!!!

 

という事です!!!

そして、これも冒頭での私の水漏れ経験を最初にお伝え致しましたが、その箇所で《 経年劣化 》との言葉も用い、また、TOPICSでは《 肉体の年齢と魂の年齢は違う 》ともお伝えしておりますが、

 

心を《 劣化させる 》ものは何か・・・

 

という事を考えてみて下さい、、、

ちなみに、過去の出来事における今回のような悔いや謝罪や償いの心がある事に気づいた際に、《 どこまで実践すれば 》良いのか?出来るのか?などの迷いや悩みが生じる事もあるでしょう。

そのような際には次の例え話を一つの判断材料としてみて下さい!

それは、

 

大人であるあなたが100円を拾った時に交番に届けるべきか否かを考えた上での・・・

自らで取る《 行動 》と・・・

子どもが100円を拾った時に交番に届けるべきか否かを考えた上での・・・

子どもに《 伝える 》事と・・・

この両者の《 違い 》を考え行動に移す・・・

 

という事で《 調和とバランス 》が保たれた判断が出来るようになります!

ちなみに、あくまで私の視点からの一つのヒントですが、大人としての行動では《 馬鹿正直 》との言葉もあるように、子どもに伝える際では《 三つ子の魂百まで 》との言葉もあるように、、、(笑)

 

そして、このヒント絡みの更なるヒントと致しましては、2020年12月26日の第337回目のTOPICS『 「走れ正直者」から2021年を見据えてみる(笑) 』も参考になるかもしれません!

 

※ カウンセリング等をご検討の際には、私が登録相談員をしております以下のリンク先も参考になります。

☆ カウンセリング.COM

☆ 心理カウンセラー.COM

☆ アメブロ版はこちら

☆ フェイスブックページ版はこちら