過去の間違いや過ちなどの償い方 ~自分事と他人事という体験談から~

これも先程は小学生時代の友達との飲み会の集まりなどもお話しましたが、ある時の飲み会で仲の良かった、そして、同じ野球部でバッテリーを組んでいたA君(私がピッチャーでA君がキャッチャー)が、《 今でも 》とても悔いが残っている事があってどうすれば良いのだろうか???と、次の話を打ち明けてくれた事がありました。

それは、A君が小学生の頃に友達とB君をイジメ、そして、そのB君を体育館の倉庫に一晩閉じ込めてしまった事があったそうです(これは当時に学校内で大きな問題になったので私も覚えていましたが、A君がした事とは知りませんでした)。

そして、その直後にB君は何も言わずに転校してしまいましたが(転校の理由は先程のように当時の私は知りませんでしたが、私はB君ともよく話したり遊んだりしていましたので覚えています)、その出来事を《 当時に 》謝る事も何も出来ず、A君は《 今でも 》その事を悔やみ、B君に謝罪したいとの思いを《 持ち続けている 》との事でした。

 

しかし、当時の事情が事情なだけに、誰もB君のその後の事を知っている人もおらず、この先もB君に《 出逢う事はないであろう(その可能性が高い)という背景 》もA君を苦しめていました。

そして、アドバイスを求められた私が答えた(応えた)内容というのは、、、後の締め括りでお伝え致しますね!

 

それと同時に、A君は次の事も話してくれました。
それは、小学6年生の頃だそうですが、あるデパートに友達数人と行き、5階にあるオモチャ売り場でオモチャを万引きし、4階→3階→2階→1階と各階段の踊り場に待機!?していた友達にオモチャを投げ落としてデパートを後にしたそうです。

特にそのオモチャが欲しかった訳でもなかったそうですが、《 今、振り返ってみる 》と本当に馬鹿な事をしてしまったと後悔していました。

ちなみに、この飲み会の時には共犯者!?の他の友達も参加しており、同じように悔やんでおりましたが、結局は見つかって怒られたそうです(笑)
勿論、これも笑い話では済まされないのかもしれませんが、半分冗談も交え、今で言う所の組織的犯罪者集団のようなものだったかも!?と最後には大いに反省しているとも話しておりました!

 

では、最後は《 自分事 》と《 他人事 》のミックスの話になりますが、まだあるの???と引かないで、今少しだけお付き合い下さいね(笑)

これは先程の大学時代の同じ野球サークルの合宿での出来事ですが、当時の私は大学4年生の卒業間近のイベントでもあり、多くの後輩も含め宴会をしていました。
すると、一人のやんちゃな!?男性の後輩が酔っ払って、ズボンを脱ぎ始め、同学年の後輩仲間の頭に自分(その後輩)の男性器を乗せ、チョンマゲ!!!とふざけ始めました。

そして、同じ後輩仲間に写真を撮ってくれと頼みました。
写真を頼まれた後輩は当時コンビニでバイトをしていた関係もあり、そのような写真は罪や犯罪にはならなくとも、公序良俗に反するので現像はしてくれないよと言い、それでも写真は撮りました。

 

私を含め、酔っ払っているとは言え、皆で面白がって止めようともしませんでしたし、誰かに迷惑が掛かる行為でもないのかもしれません。
ただ、このようなおふざけという側面も含め、《 今、思い返してみる 》と、昨今のSNS等での迷惑の範疇を超えた犯罪行為(それに類するものも含め)の動画などと(拡散する行為も含め)

 

程度の差は違えども・・・

その《 本質(心理) 》は同じ・・・

 

という事になるかもしれません。
これがTOPICSで繰り返しお伝えしております、

 

物事や出来事は大なり小なりそれぞれを《 反映 》している

 

という視点に結び付き、だからこそ、

 

様々な事象や出来事から《 想像力 》を活用して・・・

《 気づく 》事が大切で必要!!!

 

との意味になります。
また、私(瀬川)が男性器を出したのであれば完璧なる《 自分事 》という事になりますが、先程と同様に、

 

《 他人事 》であっても・・・

《 不作為 》を媒介すると・・・

《 自分事 》にもなる(自分事に近くなる)・・・

 

という視点の活用はとても重要になります。
と、色々とお恥ずかしい話を今回は《 公明正大 》にぶっちゃけて来ましたが、若気の至りという面も含めご容赦下さい(笑)

では、シンプルに締め括りに入ります!