時には綺麗事で心の洗濯を ~「美女か野獣」というメタファーより(笑)~

松嶋チーフ:
『 視聴率を上げる事は大切な事です。
  でも報道には時として、それ以上に大切な事があると気づいたんです。
  私はそれを彼ら(仲間)に教わりました 』

 

では、番組のストーリーはここで終了です!

ところで、私は《 勧善懲悪 》もののドラマや映画も好きで観たりします(笑)
ただ、

 

勧善懲悪とは・・・

その性質上「二者択一」になるのが自然な流れであり・・・

時に・・・

何がで・・・何が・・・???

 

というような、ある意味では、とてもポジティブな迷いや悩みに導かれる事もあります。
私の好きなウルトラマンも同じです(笑)

そして、今回のテーマは《 綺麗事 》でした!
では、締め括りもメタファーを活用してみます!
例えば、

 

大人であるあなたが、道ばたで100円を拾ったら、どうするだろうか???

 

というのを考えてみて下さい(笑)
あくまで、私個人としては、その100円は自分のポケットに(ひとまず)収めます(笑)
ひとまずというのは、後でそれをどこかの募金箱などに入れても良いからです。

 

そして、仮に交番に届け出をしたとすると、警察等の方は、どこで拾ったかなどの聞き取りや、遺失物の書類を作成しなければなりません。
しかも、拾って届け出してくれた人を長い間引き留める事も待たせる事も出来ないでしょう。
そして、そもそも大人であれば、100円が財布やポケットから少なくなっている(無くなっている)事に気づいても、わざわざ警察に問い合わせをしようという行動は取らない事でしょうし、そもそもが気づかない(気づいていない)ケースの方が圧倒的に多い事でしょう!
ちなみに、スーパーのレジなどで100円を拾ったら、それは私であれば店員さんに渡します(笑)

しかし、もし仮に子どもさんが100円を拾った場合には、

 

ちゃんと交番に届け出るようにお話し・・・

届け出された警察等の大人側も丁寧な対応で接し・・・

褒めて上げたりなどが大切である!!!

 

という事になります。
そして、

 

綺麗事を見失えば・・・

どこ迄も澱みや濁りが進み・・・

終いには目を背けざるを得ないような心境や状況にまで陥ってしまう・・・

 

という事に成りかねません。
そして、

 

綺麗事をちゃんと保持していればこそ・・・

その澱みや濁りを取り除く(幾分かでも少なくさせる)方法(本分や初心など)に思い至る!!!

 

という事になります!

なお、《 水清ければ魚棲まず 》や《 過ぎたるは猶及ばざるが如し 》などの言葉もありますが、先程の大人が道ばたで100円を拾ったケースの如く、時には《 調和とバランス 》という《 臨機応変 》も大切で必要なケースもあります。

そして、今回はお仕事という場面からでしたが、綺麗事とは人生の《 あらゆる面 》に当てはまるものでもあります(笑)

 

ちなみに、今回と関連したテーマと致しましては2021年1月16日の第339回目のTOPICS『 正直という真の動機 』、2020年12月26日の第337回目のTOPICS『 「走れ正直者」から2021年を見据えてみる(笑) 』などもございます!

 

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