分断させての接近という(自己)矛盾 ~人獣共通感染症とパンデミックから~

私達の身の回り(世の中や社会)は暗示で溢れ返っている・・・

 

との事実があります。
そして、暗示とは内容における正しいや間違いという事ではなく、一つの提案という意味を持っています。
故に、自らで受け入れられない(受け入れられそうにない)暗示に無意識(無自覚)で操られる(従わせられる)事は絶対に起こりません。
つまり、

 

如何なる暗示であっても・・・

それに対する「選択と決断」の自由は・・・

自らが持っている・・・

 

という事です。
しかし、あなた自身を含め、そして現在の世の中や社会を眺めてみた時に、

 

自らでは嫌だと感じていながらも・・・

受け入れてしまっている(自己)矛盾を抱えている人が多い・・・

 

とは感じませんでしょうか。
表現を変えると「でも」「だって」「仕方が無い」「どうしようもない」などの言葉を身の回りでよく見聞きしてはおりませんでしょうか、、、

このような、もしかしたら自らが(自己)矛盾に陥っている???と思う際には、

 

自分は本当は何を信じているのだろうか・・・

 

との問い掛けを自分自身に行って下さい。
そして、2021年1月9日付けの、その年の最初のTOPICSでは『 2021年のキーワード「噴」&「明」 ~「自己矛盾」の活用も~ 』というテーマをお届けしておりました。
そして、

 

(自己)矛盾とは・・・

一見すると相反する(相対立する)ように感じる何か・・・

 

という事になります。
故に、

 

視点を常に行き来する事(が必要で大切)!!!

 

と、特に最近のTOPICSではお伝えさせて頂いており、その理由というのが、視点を常に行き来する事が、

 

(過度な)二者択一の罠に陥る事を防いでくれる!!!

 

からです。
そして、これも最近のTOPICSでは「知る」「考える」「気づく」事の必要性と大切さを繰り返しお伝えしておりますが、

 

「知る」とは「情報」に接する事であり・・・

「情報」の多くは「暗示」としての働きも兼ね備えている・・・

 

という点は頭と心に刻み込んで下さい。
そうしないと、