《 ３月１９日：親子や兄弟姉妹間の悩みの解消 ～前世療法の事例＆魂の視点も含め～ 》
この回では、親子や兄弟姉妹間の悩みや、それに対応する際の前世療法からの事例などを交えて進めて行きました。
そして、親子や兄弟姉妹間や仲間なども含め、今までの関係性に《 人間性 》という視点を加味する大切さに触れ、『 「人間性」という視点が欠け過ぎたり、「感情」が行き過ぎたりすると、親は子どもを過保護に扱うようになり、子どもは親にいつまでも依存するようになり、兄弟姉妹ではお互いの人生に対する嫉妬に繋がるようになり 』という傾向への注意を促しました。
ところで、最近の日本における風潮でも自己責任という事が叫ばれたりしておりますが、ここで強行に叫ばれている自己責任に関しては、全く持って本来の意味を履き違えています。
というより、何かしらの理由（真の動機）から悪用されているに過ぎません、、、
そして、ここに更に家族（観）というのも付け加えられています、、、
そのような傾向が顕著になって来ている事から、また、虐待やＤＶ（家庭内暴力）などの事件も増えて来ている事から、この回では『 親子であっても、兄弟姉妹であっても、あるいは親戚親類関係であっても、距離を置いて構わない 』とお伝えし、《 近くの親戚より遠くの他人 》との言葉も活用致しました。
現在の戦争においても、両国民の中ではロシアとウクライナは兄弟（国）であるという認識も多く存在しています。
私の小さい頃には《 人類皆兄弟 》や《 宇宙船地球号 》などのフレーズをよく耳にしたり目にしていましたが、もはや《 死語 》なのでしょうか、、、
そして、『 前世や過去（世）はどうであれ、自律から自立に繋がり・・・次第に自律と自立が重なっていく・・・これが「自由」という事であり・・・自らの人生を自らで変えていき、創り上げていって良い！！！ 』というように、この回のテーマとは敢えて《 矛盾 》する視点にもコメント致しました。
そして、魂の視点とも銘打っていた点から、この回にお伝えした内容の総括としての締め括りにおいて、『 次の人生（来世）での新たな関係性の構築に「繋がって」「重なって」いく！！！ 』からと、理由をお伝えさせて頂きました。
そして、今回も更に魂の視点を当てはめると、
現状が更にエスカレートしたこの世（来世）に・・・
あなたが生まれ変わって来ないとの保証は・・・
どこにもない・・・
つまり、
「今のあなた」の「思い」と「言葉」と「行動」の全てが・・・
「未来（来世）」のあなた自身を・・・
創り上げ続けている・・・
という事です、、、
それでは、前回と今回と長く重たい内容ではありましたが、お付き合い頂いて目を通して頂いた「あなた」に感謝を申し上げると共に、「真の意味」での今回のテーマの趣意をお伝えして締め括りとさせて頂きます。