親子や兄弟姉妹間の悩みの解消 ~前世療法の事例&魂の視点も含め~

近くの親戚より遠くの他人

 

です。
そして、もうお分かりかもしれませんが、この言葉の真意にあるのが、

 

過度な「感情」を避ける為に・・・

 

というものです。
このように、

 

近しい間柄(関係性)ほど・・・

似ている面と違っている面の「輪郭」が浮かび上がりやすくなり・・・

「自分」を知る事に役立てる事が出来る!

 

という事になり、その一つの方法として、

 

近しい間柄(関係性)ほど・・・

意識して「他人(相手)事」と「自分事」を区分けする心持ちも必要となる・・・

 

なぜなら・・・

近しい間柄(関係性)における相互の影響というのは・・・

無意識(で学んだ事柄)から生じている事が多々あり・・・

「他人(相手)事」を「自分事」のように錯覚し過ぎている場合には・・・

自分でも理由の分からない混乱が生じやすくなる・・・

 

からでもあります。
そして、このような理由から、

 

前世という魂の視点においては・・・

近しい人同士は何度も何度も立場や役割などを変えて生まれ変わって来ており・・・

それは「感情」を学ぶ為・・・

 

との表現も可能です。
そして、前世や過去(世)はどうであれ、

 

自律から自立に繋がり・・・

次第に自律と自立が重なっていく・・・

これが「自由」という事であり・・・

自らの人生を自らで変えていき、創り上げていって良い!!!

 

という事になります。
そして、私達がお互いに「名前」で呼び合うのと同じように大切な事として、

 

お互いにお互いの「人格」を尊重すると同時に・・・

自分で自分の「人格」も尊重する・・・

つまりお互いと共に自分も「知る」・・・

 

という事が大切であり、しかも人間関係における余計で不要なトラブルを避けるのにも役立ちます。
そして、このように様々な人間関係における「人格」、そして自分自身の「人格」も「知る」事が大切である理由の一つには、

 

次の人生(来世)での新たな関係性の構築に「繋がって」「重なって」いく!!!

 

からです。
今回は一部、前世療法の事例も交えてはおりましたが、抽象的な表現も多用しておりますので、少々イメージのし辛さなどはあった事かと思われますが、それも意図しての事ですので大丈夫です!
また、今回ご紹介致しました親子の立場や兄弟姉妹という役割などは、傾向として見受けられる面からのものであり、ほんの一例でもありますし、実際にはもっと「深淵」で、もっともっと「バラエティー(多様性)」に富んでいるものです(笑)

 

ちなみに、今回と似たようなテーマとしては2016年4月8日の第93回目のTOPICS『 人間関係における距離感と恋愛 』もございますので、興味や関心のある方は宜しければ覗いてみて下さい!

 

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