睡眠を魂の視点から遊んでみる(笑) ~エネルギーチャージと故郷への帰郷~

覚醒(就寝) → ノンレム → レム → 、、、、、(繰り返し) → ノンレム → レム → 覚醒(起床)

 

このように一般的には8時間程の睡眠中で4~5回くらいノンレム睡眠とレム睡眠が交互に繰り返されて(織り交ぜられて)いきます。
そして、ノンレム睡眠は最初は長く、終わり頃には短くなるのに対し、レム睡眠は最初は短く、終わり頃には長くなっていきます。

そして、最初にノンレム睡眠が訪れる理由として、初めにレム睡眠になってしまうと体が動かなく(動かしにくく)なり、動物などの身の回りの危険から身を守る為に人間の進化の過程で形成されてきたとの見解もありますが、これに関しては私には分かりません(笑)

ちなみに、他の多くの動物も似たような傾向がありますが、マウスの睡眠では人間の1時間当たりとして次のような一般的なサイクルになっているそうです。

 

ノンレム → レム → 覚醒 → ノンレム → 覚醒 → ノンレム → レム → 覚醒 → ノンレム → レム → ノンレム → 覚醒

 

人間(ヒト)とは大分違う模様ですね(笑)

また、レム睡眠の特徴として、先ほどの『 頭(脳)は起きている状態に近く、体は深く休んでいる状態 』であるが故に、寝入りばなに間違って!?(ノンレム睡眠ではなく)レム睡眠から入ってしまうと金縛りが起きやすい!?とも医学や科学においては考えられているそうです(笑)

 

では、金縛りが出て参りましたので、プチ雑談として魂の視点からの金縛りですが、いわゆる霊が理由の金縛りにおいては、金縛りの前に耳鳴りがする事がよくあります。
また、人によっては多少の目眩(めまい)のような感を受ける事もありますが、もし、このような際には、体は動きません(動かし辛い)ので丹田(おへその指3本分くらい下の箇所)に力を入れ(意識の焦点をそこに当てても良いです)、イメージや心の中で、部屋から出て行きなさい!!!私に構うな!!!などのように覇気を活用してみて下さい!

そして、これは魂の視点と言うより、私の妄想かもしれませんが、次のような言葉を聞いた事はありませんでしょうか???

 

寝言に答えて(返答して)はいけない・・・

 

と(笑)
そして先ほど『 《 ノンレム睡眠(深い眠り) 》 ※ 頭(脳)と体が連動している状態 』との点もありましたが、まず私はヒプノセラピストでもありますので、このようなノンレム睡眠の状態の時には、深く「暗示」が入り込みやすいかも、、、という性質にも目を付けます(笑)
つまり、遊び半分で寝言に対して何かの指示を与えてしまうと、顕在意識(思考力)が働いていないが故に、潜在意識にスッポリと奥深く瞬時に入ってしまい、その指示に(無批判かつ分析せずに)「唯々諾々」と従ってしまう怖れが出てくるという視点です!

 

また、魂の視点からの憑依を考えてみますと、まずは寝ている時に私達自身(魂)の全てが体から不在になる訳でもありませんし、憑依の危険性というのはまずありません!
ただ、常日頃から多大で深いストレスや悩みを抱え過ぎている状態では、

 

「現実逃避」をしたいという思いが働いてしまっている・・・

 

という状態に陥っている可能性も高い事が多いです。
つまり、

 

「自分」に成り代わって・・・

「誰か」に生きて(生活して)欲しい・・・

 

と。
このような心持ちが長く続いている時には、少し注意(自分に意識を向ける)をしてみても良いかもしれません。
以前のTOPICSでもご紹介した事がありますが、医学上の病気ではありませんが、例えば常に白昼夢にいるかの如く、「心ここにあらず」の状態が続いてしまう「離魂病」(2016年7月1日の第106回目のTOPICS『 ドッペルゲンガーとパラレルワールド 』で触れております)と言われているものもありますので!