モーゼの十戒を魂の視点で眺めてみる(笑) ~日常生活での実践が大切で必要~

⑦ 姦淫をしてはいけない

ここでの姦淫とは、今(現代)で言う所の浮気や不倫と捉えて頂いて大丈夫です。
そして、ここでの魂の視点においては、少し不適切な表現を用いますと、他(の)人の恋愛沙汰は「放っておく!」とのものです(笑)
これは、恋愛は「理屈」では無い部分が多くの比重を占めている点も関係しておりますが、「感情の経験」も人それぞれであり、誰かに迷惑を掛けるようなものでなければ「当人次第」という意味にもなります。
ただし、DVやストーカー等は恋愛沙汰ではなく、犯罪の領域になりますので、これらには法的手段などの現実的な対応や救いの手を差し伸べる事も必要になります!

 

そして、これは最後の締め括りでもコメント致しますが、このTOPICSで繰り返しお伝えしているものに、「他人(の)事」と捉え(過ぎ)るのでは無く、「自分(の)事」として捉えるようにとの視点がありますが、恋愛沙汰に関しては「他人(の)事」という捉え方をして良いの???というご質問も当然ながら出て来ます(笑)
これは「自己矛盾」とも言えるかもしれませんね(笑)
この答えはシンプルです!
全ては「真の動機」を見つめれば分かります!
例えば、嫉妬、優越感、のぞき見根性などを一例として挙げておきます(笑)

 

そして、恋愛に限ったものではありませんが、皆さんも小さい頃から「自分がされて嫌な事は他の人にもしてはいけないよ」などの事を教わって来ているかと思います。
この事からも浮気や不倫におきましては、まず「想像力の欠如」に陥っていないか???との確認の為にも魂の視点は活用出来ます
また、浮気や不倫と言いましても、一概に全てを「同列」に捉えたり判断する事は出来ず、そこに至った事情や、既に破綻している関係性においても一方が別れる事を断固として受け入れないなどの様々な状況もある事でしょう。
これも「真の動機」で解決出来ます!

そして、ここでの魂の視点からお伝えしたい一番の事、それは、

 

「繰り返し」浮気や不倫をしてしまう人は・・・

「相手」を愛しているのではなく・・・

愛しているのは「自分だけ」(自己愛のみ)・・・

 

という点です。
そして、そこに輪を掛けたように「節操の無さ」や「ケジメが付けられない」などのように、「自律・自立」が出来ていない証ともなっております。

 

⑧ 盗みをしてはいけない

これは、先ほどの人を殺してはいけないとも「繋がって」「重なって」おりますが、殺したり盗む対象は「心」も含まれてきます、、、という事で充分でしょう(笑)

なぜなら、、、『 物事や出来事は大なり小なりそれぞれを「反映」している 』という視点からも明らかになります。
なお、殺人が大で、盗みが小という意味では決してありませんので、ここも誤解の無きようお願い申し上げます!

では、最後は二つをまとめたものです!