中編:コロナ禍も1年経ったが・・・ ~今後の為の振り返り(省り)~

○ 『 自己暗示で抗体は作り出せるのか??? 』2020年5月2日掲載

《 私達は何かを知ると、それが意識化され、意識化されるという事は、実現(可能性)への扉を開く事になる! 》
《 心と体は繋がっている 》という視点ですが、これが前提、、、と言うよりも、もう、これは事実(真実)として捉えて頂いて問題ありません

 

イメージ出来るというのは《 知っているから 》という側面が大いに関係しております。
そして《 経験(不足)を補う為に活用出来るのが想像力(イメージ) 》であり《 想像力(イメージ)を補ってくれるのに役立つのが知識 》である。

超大原則ですが《 (新型コロナ)ウイルスの存在を認識すること 》です。
これは当たり前と思われるかもしれませんが、私達は現在のような、「微に入り細に入り」という状況に直面すると、無意識の上でもこのような(超)大原則というものを忘れがちになる傾向があります。

 

先ほど、「私達は何かを知ると・・・それが意識化され・・・」ともコメント致しましたが、《 これを補ってくれている(補強してくれている)のが「言葉」 》です!

これも何度も繰り返しで恐縮ですが、特効薬も(当時では)ワクチンも無い現状においては、《 出来ない(しない)理由を探し続けるよりは、出来る(する)「何か」を探す方がはるかに効果を上げる! 》というのも事実であるからです。

各市町村、各都道府県、各国などのように、それぞれ範囲の違いはあれども、今回のように世界全般に当てはまる現状を変化させていく為には、《 集合無意識が「鍵」を握っている、、、 》という風に、私個人の直感?では感じている次第です、、、

 

以上のような概要です。
日々、政府等の発表がなされたりしておりますが、そこで伝えられている「情報」に触れるにつけ、「言葉」(の扱いや使われ方)があまりにも蔑ろ(粗末)にされているように感じて仕方がありません
「正確」な「情報」が伝えられていなければ、いくら「知識」だけが増えても効果を上げる事は出来ません。

そして、「経験(不足)」を補う為に「想像力(イメージ)」の活用にも触れておりましたが、少なくとも日本の状況におきましては、他の国々からの「情報」を大いに活用出来るのも事実であり、そこに幾ばくかの心の余裕が生まれるのですから、その心の余裕を「想像力(イメージ)」に振り向ける事も充分に可能であるはずです。
これは変異株についても同様の視点が当てはまります。

 

そして、「集合無意識」という言葉を活用しておりますが、これは「方針」とも言い換える事が可能です。
国、都道府県、市町村等において、果たして「方針」は一致しているのでしょうか、、、ちゃんと「正確」な「情報」や「知識」が「共有」されているのでしょうか、、、
そして、『 「微に入り細に入り」という状況に直面すると、無意識の上でもこのような(超)大原則というものを忘れがちになる傾向があります。 』との先のコメントも紹介致しましたが、この原因は「慣れ(馴れ)」なのでしょうか、、、それとも「無関心」や「他人(の)事」なのでしょうか、、、