第353回:『 前編:コロナ禍も1年経ったが・・・ ~今後の為の振り返り(省り)~ 』
【 参照キーワード:パンデミック、コロナ禍、新型コロナウイルス、新しい生活様式、反省、振り返り、検証 】
S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング)の瀬川です。
コロナ禍の状況も1年経ちましたが、波が来る度に高くなる一方で、なかなか収束(終息)の兆しも見えて(創れて)おりませんが、日々、お亡くなりになる方や、重症化により懸命に治療を受けられている方、また、治療を受けたくても受けられない方も残念ながら増えていく一方です。
そこで今回は「前編:コロナ禍も1年経ったが・・・ ~今後の為の振り返り(省り)~」というテーマをお届けして参りますが、これは新型コロナウイルスに限らず、他の面におきましても、今後の為に必要な視点でもあります事から「前編・中編・後編」に渡ってお伝えして参りますのと、私は医師でも科学者でもありませんので、私がお伝えする(お伝え出来る)のは「私達の意識」という面からの働きかけになります。
そして、何故、「前編・中編・後編」の3回に渡りお伝えする事になったかの理由を申し上げますと、全体を1回でまとめ上げるとかなり長くなってしまうという面も含まれてはいますが、やはり「今という現状」に照らし合わせて、内容的に「(深く)掘り下げて」考えて頂ければとの思いと、3回に渡ってお伝えするという事は「(約)3週間」という期間にもなり、「今という現状」を変化させていく(変化が現れる)のを見極めるのに程よい回数と期間にもなっているからです。
また、誤解を生じてはいけませんので最初(今回の前編)にお断り致しますが、感染された方に落ち度や非がある訳では全くなく、また、中には「考え無し」に行動してしまった事で感染された方もいらっしゃるのは事実でもある事でしょうが、その場合におきましても自らを振り返り(省り)、今後に活かしていけばそれで大丈夫です。
そして、3回に渡ってお届けする内容のベース(土台)は昨年(2020年)のTOPICSになりますが、その4割程で新型コロナウイルスに関しても取り上げて参りましたが、何故、「今という現状」になっているかを考えた時に、私達一人一人におきましては勿論の事、特に国や政府や自治体等の対策(対応)におきましても、
「思い・言葉・行動」における・・・
「一貫性」が保たれていない・・・
そして・・・
「一貫性」が保たれていないのは・・・
「真の動機」のどこかに(間)違いが生じているから・・・
というのが私の率直な感じ方です。
では、ここからは、昨年にお伝え致しましたTOPICSの幾つかを今後の為に今一度振り返り(省り)、考える必要があると私自身が感じている点を引用や抜粋、そして、内容には手を加えておりません(当時と同じ内容です)が、読みやすく、かつ、伝わりやすくする為に、整理縮小も含め、更に当時では「考えて」頂く為の余韻として「・・・」や「、、、」を活用(多用)しておりますが、その一部も今回は省略し、時系列に沿って眺めて行きます。