中編:コロナ禍も1年経ったが・・・ ~今後の為の振り返り(省り)~

○ 『 PCR検査等(が増えない背景や理由)はパンドラの箱??? 』2020年8月1日掲載

《 「今」しか見られない景色というものがあり、その「今」という景色から目を逸らしてしまうと、「過去」も「未来」も全く見えなくなる・・・故に、何も変わっていかない(変わらない) 》という点は、この先、いえいえ、特に「今、ここから」は充分に意識に入れて置く必要性があります。
なぜなら、まだ、間に合う(かもしれない)からです、、、

 

《 「パンドラの箱」に入れられていたもの・・・それは・・・人間の「感情」・・・つまり・・・箱の中身は、私達の「内面にあるもの」・・・ 》
しかし、これ迄のどこかの時点で、《 「誰か」が・・・何かしらの「意図」を持って・・・箱の中身を・・・私達人間の「外面にあるもの」にすり替えた・・・ 》
そして、《 すり替えただけなら、まだしも・・・「希望」を・・・「覆い隠して」しまった・・・  》という点が、今回のコロナに限らず、昨今の様々な情勢の「反映」から見て取れます。

が、しかし、更に、《 「今、現在」では・・・「パンドラの箱」の「存在」そのものが・・・「覆い隠されて」しまった・・・ 》というのが、一番の「災い」の種となっているように思えます。
つまり、《 「選択肢」(という「存在」)そのものを隠してしまっているが故に・・・「選択肢」が有るという事にすら・・・「気づかせない」ように仕向けられている・・・ 》

 

仮に全世界で収束を迎えても、日本だけが感染拡大を続けていたら、日本には行くな!日本からは来るな!のように、結果的にロックダウン(国封鎖)という状況になってしまうのと同様に、《 仮に「あなた」一人だけは(感染せずに)大丈夫だとしても、「他の全員」が感染しているとすれば、「あなた」だけが隔離されているのと同じ事 》

 

《 そろそろ・・・「あなた」もご自身の「パンドラの箱」を・・・「開けて」みても良い頃合いではないでしょうか・・・??? 》なぜなら《 「開け」ない事には・・・「希望(という可能性)」も・・・「発見」出来ない・・・ 》からです。
そして、これを今回のテーマに当てはめてみると、《 検査をしない事には発見出来ない 検査をすれば(全てではないが)発見出来る 》という事にもなります。

 

責任のなすりあいという「反映」がもたらすものが《 「分断(分離)」であり・・・全ての崩壊は・・・「内部」から起こる・・・ 》これも、このTOPICSにおいては幾度か既にお伝えして来ている大切な点でもありますので、同じ事を二度と繰り返さない為にも、、、念には念を入れてコメントさせて頂きます、、、

 

以上のような概要です。
この回では「パンドラの箱」をモチーフとして活用すると共に、この頃のPCR検査等が増えていかない状況を眺めた景色として「頭隠して尻隠さず」「災い転じて福と成す」「禍福は糾(あざな)える縄の如し」「宝くじは買わなければ当たらない」「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」などの言葉も多用しておりました。

そして、「今という現状」においてすら、それなりに充分な検査体制が取れているとは到底言えません。
そして、この先に起こり得るかもしれない「分断(分離)」も既に取り上げておりましたが、残念ながら「今、ここから」は、、、数多くの、、、責任のなすりあい・責任の押し付け合い、、、という「責任転嫁」(無関心や他人(の)事)、、、という景色が繰り広げられてしまうかもしれません(その可能性がとても高いです)、、、

ただ、どのような状況であろうとも、「今」このようにお伝えしている理由は、先ほどのご紹介に出て参りましたように《 なぜなら、まだ、間に合う(かもしれない)からです、、、 》