「やってる感」と「やった感」の違い!? ~私の受験体験から(笑)~

2浪目では諸事情から下宿部屋も変わりましたが、ここでは5名が在籍していました。
しかし、1浪目とは違い、私は他の部屋の方々とは挨拶程度のお付き合いで、寝る以外の時間の大半を勉強だけに費やしました。

予備校での夕方からの授業も増やし、予習復習も全て取り組む事にしました。
故に、この2浪目生活におきましては、ただただ淡々と勉強していた事以外はお伝えする内容も無いのが事実でもありますが、1浪目と同じく、12月31日(大晦日)に模擬試験を受けました。

 

そして午後5時頃に試験が終わり、下宿に戻ると6時過ぎでした。
大晦日という事もあり、銭湯も8時前に閉じてしまうので、夕食を急いで済ませ、銭湯に行き、帰ってから当日の試験の答え合わせと復習をしました。

そして、午後10過ぎに全てを終え、その時間から翌日の元旦の一日だけは休もう!と決め、テレビを観ました。
この2浪目生活でテレビを観たのはこれが初めてでした!
このTOPICSではテレビ番組からも多くの素材を活用している、この「私(瀬川)」がです(笑)
そして、

 

「当時」も「今」でも・・・

この時ほど・・・

「休んだ~!!!」という実感を感じた事はない!!!

 

というのが、私の人生でも、「一度きり」の、「本物の実感」を伴った、「貴重な経験と時間」となっています。
勿論、反面では二度と味わいたくない「経験と時間」でもありますし、この時ほどの「経験と時間」を今後の(今回の)人生では味わう事は出来ないであろうし、そこ迄の「心血を注ぐ経験と時間」は、したい!と思っても、絶対無理だ!とも感じております(笑)

 

そして、このように2浪目においては「切羽詰まった」心境でもありましたので、年内に受験出来る大学の場合では仙台などにも赴いて受験し、結果としてはセンター試験も然り、10数校ほど受験をしました。
そして、勿論、落ちた大学もありましたが、何とか希望する大学に入学する事が出来ました。
そして、この2浪目の生活は、表現を変えると、

 

私の「思い・言葉・行動」の(ほぼ)全てにおいて・・・

「やった感」を(それなりに)実現出来た(貫く事が出来た)!!!

 

と、手前味噌ながら感じております(笑)
そして、先ほど『「当時」の私は・・・(勉強を)「やってる感」だけであり・・・「中身(行動)」が伴っていないので・・・当然ながら「結果」にも「反映」されない・・・』とのコメントも致しましたが、「やった感」を感じられる程に頑張ったり努力した場合であっても、必ずしも(自分にとって望ましい)「結果」が「反映」される(結果が伴う)事ばかりでは無い「事実(世の中や社会)」が存在するのも、大人になるに連れて実感として「身に沁みる(身につまされる)」方も多いかと思いますし、それは私も同じです(笑)
ただ、

 

「後悔」しないように・・・

(出来る範囲内での)「最善」を尽くす事だけは・・・

(年齢などに制限されず)誰にでも「出来る」事!!!

 

というのも、また「真実」です。
そして、高校3年生時においては「主体性」「受け身」という言葉を用いましたが、浪人生においては「やってる感」と「やった感」を活用致しました。
そして、