現在の科学においては「古典物理学」と「量子力学」の二つの世界に大別される傾向も出ています。
「古典物理学」とは、例えば、リンゴが木から落ちる(万有引力の法則)の逸話で有名な、ニュートンの運動法則などが挙げられます。
この運動法則(慣性、運動、作用・反作用)は中学校で習っているかと思いますが、皆さんは覚えておりますでしょうか?
私は覚えておりませんでしたので、今回のTOPICSを書くに当たりまして、調べ(ググり)ました(笑)
そして、「量子力学」とは、このTOPICSでも幾度もご紹介しておりますが、原子や分子(素粒子)などを扱っている分野です。
では、リンゴを例として、「古典物理学」と「量子力学」の違いを簡単にご紹介して参りますが、私は理系が超不得意ですので、多少の間違いや解釈ミスは目を瞑って、温かい眼差しでお読み頂ければ幸いです(笑)
私達が、リンゴと認識して手に取る、つまり、リンゴと把握している状態が「古典物理学」です。
そして、そのリンゴを構成している要素、つまり、原子や分子(素粒子)を把握するのが「量子力学」です。
そして、このような兆候を別の表現を用いますと、
古典物理学とは「大きく」て「目に見える(見えやすい)」捉え方であり
量子力学とは「小さく(微小)」て「目に見えない(見え辛い)」捉え方である
とも言えます。
そして、現在の科学においても論争や悩み?の種となっているのが、
古典物理学の法則と量子力学の法則は相容れず・・・
両者共に法則上では・・・
違った「振る舞い」をしている・・・
という所までは発見出来ております。
つまり、リンゴを例に取ると、
リンゴそのものとしての「存在」と・・・
リンゴを構成している要素としての「存在」とでは・・・
全く「性質(法則や振る舞い)」が違っている・・・
というものです。
少々、分かりづらいかもしれませんが(苦笑)
そして、先ほどの論争や悩み?の種というのは、
なぜ・・・
リンゴそのものの「存在」の在り方(性質)と・・・
リンゴの要素としての「存在」の在り方(性質)が全く違うのに・・・
なぜ・・・
リンゴは「存在出来ている」のか・・・???
という所に焦点が当てられています。
私は全くのド素人ですので、正しい事は分かりませんが、ここに魂の視点を活用してみると、