コミュニケーションにおいては・・・
双方における「心を開いた」状態・・・
の方がスムーズに進みやすいのは皆さんもご承知かと思われます(笑)
つまり、
コミュニケーションとは・・・
そもそもが・・・
「原始的」かつ「シンプル」なもの・・・
でもあります。
しかし、最近の世の中や社会においては、このコミュニケーションを億劫で面倒と感じている人が増え続けております、、、
そして、「熱」と「冷(却)」という事から「熱しやすく冷めやすい」性格などと使われたりもしますが、現在の日本においては、これが、
「粘着質」(=「熱」) と 「無関心」(=「冷(却)」)
という現象に顕著に現れていると感じます。
これはまさに「(自己)矛盾」そのものなのですが、昨今のSNSなどにおける「匿名」での誹謗中傷などは、ここに原因が存在しております、、、
⑧ 「時間のズレの調整」・「時空が歪(ゆが)む」・「補正」・「補って」
これもコミュニケーションにおける大切な要素と関係しております。
と言うのも、何か話しが噛み合わないなぁ?と感じている時には、
一方は「過去」について語り感じ入って・・・
一方は「未来」について語り感じ入って・・・
というケースが往々にしてあるからです。
もうお分かりの通り、このような時には、
お互いに自分を・・・
「今、ここ」に戻すという・・・
「補正」を行う・・・
事で、あらぬ誤解なども防ぐ事が可能になっていきます。
⑨ 「全体」・「一部」・「限られた」・「足りない」・「間接」・「直接」
これもこのTOPICSにおいては幾度となくお伝えしておりますが、それは、
大なり小なり物事や出来事は、それぞれを反映している
というものです。
実は、医学や科学の世界においても、次のような事がほぼ証明されつつあります。
それは、
「全体」は「一部」を含んでいるのは当然であるが・・・
「一部」は「全体の全ての要素(情報)」をも含んでいる・・・
というものです。
これは表現を変えると、
「一部」だからと言って・・・
(要素や情報などが)「限られた」「足りない」という事はない・・・
という事を言い得ています。
そして、
全ての「一部」を寄せ集めても・・・
それは「全体」にはならず・・・
逆に?・・・
「全体以上」のものとなって発見される・・・
という実際の現象と繋がっています。
今回のブラックホールの「直接」観測を可能にしたのは、限られた状況でありながらも、一部を補足してくれる「間接」的な手法も取り入れられていたからです(笑)