「はやぶさ」から見るスピリチュアルのおさらい ~自分という存在を想い出す兆し~ 

第237回:『 「はやぶさ」から見るスピリチュアルのおさらい ~自分という存在を想い出す兆し~ 』
【 参照キーワード:はやぶさ、イトカワ、サンプルリターン、スピリチュアル 】

S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング)の瀬川です。

1月も終盤に差し掛かっておりますが、年末年始に掛けても、様々な出来事が引き続き起こっておりますね。
ポジティブな出来事であれば大歓迎でありますが、現在、目にしている出来事は相も変わらず?ネガティブな方面に傾いているようにも思えます。
そこで、2019年も始まったばかりという事で、今回は「「はやぶさ」から見るスピリチュアルのおさらい ~自分という存在を想い出す兆し~」というテーマをお届け致します。

 

ところで、私自身は「真実」を知りたいとの思いから、様々な出来事などから「気づく」という点を心掛けておりますが、そのような観点からは、特にスピリチュアルという言葉にこだわりもありませんし、昨年においては、魂の視点という呼び方を多く活用して参りました(笑)
そして、スピリチュアルであろうが、魂の視点であろうが、あるいは、医学や科学、また、哲学や宗教などにおいても、「命題」とも呼べる、

 

出発点となるのは・・・

私達とは・・・

どういう存在であるのか・・・?

 

という点(を自分なりに考える事)が一番大切になります。
そして、スピリチュアルな事に関心や興味をお持ちの方もそうですが、多くの方が迷いを抱えているのも実状であるかもしれません。
やはりそこには、「自分という出発点」が不明瞭になっている事も、理由の一つであるとも感じられます。
勿論、今回のテーマも立証出来るものではありませんが、出来るだけシンプルかつ簡潔に見ていきたいと思います(笑)

 

そこで、ご存じの方も多いかと思われますが、「はやぶさ」とは生命誕生の起源を調査する為に打ち上げられた探査機です。
私はまだ観ておりませんが、以前には映画にもなった実話です。
この「はやぶさ」には、小惑星の「イトカワ」から岩石のカケラを採取し持ち帰る事がミッション(目的)として課されましたが、簡単にその「軌跡」を振り返ってみます。

 

「はやぶさ」は、2003年5月9日に打ち上げられ「イトカワ」に向かって進んでいました・・・

そして、「イトカワ」への予定通りの着地は出来ず・・・

しかも、帰還の際にはエンジンが故障するなどのトラブルに見舞われます・・・

さらに、その後の一時(いっとき)は、宇宙において行方不明ともなってしまいます・・・

 

このような状況から、今回のミッションは果たされず、誰もが「はやぶさ」の帰還を絶望視していましたが、

 

研究者などの努力により・・・

「はやぶさ」のエンジンは息を吹き返し・・・

2010年6月13日に地球に帰還する事が出来ました・・・

 

ただ、この際においても、誰もが帰還出来るだけでも充分であると感じていたのが、いざ、実際に帰還してみると、

 

見事に・・・

「イトカワ」から岩石のカケラを持ち帰る事にも・・・

成功していた!!!

 

とのストーリーです。
特に、関係者の方々においては「奇跡」と呼ばれるような事象でもあるそうです(笑)
では、ここ迄におけるスピリチュアルな視点のおさらいです。