【 身近を観察し活用する 】
時間のズレの調整に取り組む中、
チリの施設では、1千万年で誤差が1秒の・・・
世界一正確な原子時計が導入!!!
されました!
しかし、原子時計が置かれている部屋の「冷却」装置が故障しました。
そして、原子時計に「熱」が籠もり不調に陥りました。
修理出来るエンジニアも施設にいない中、観測開始は目前に迫っていました、、、

そこで、担当者は、
「今この時」に実践可能な・・・
「出来る範囲内」の方策を・・・
「考え抜く」・・・
という作業に取り組みました。
すると、思い付いたのが、原子時計と冷却装置が置かれている部屋の扉を、
少し「開けた」状態にして・・・
僅かでも「風通し」を良くして・・・
「冷やす」・・・
という事でした。
ただ、部屋の扉を開けっ放しの状態には出来ません。
故に、扉と部屋の隙間を最小限に保ちつつ、僅かとは言え冷却を可能にしたのが、
1片のセロテープ!!!
でした(笑)
つまり、扉が勝手に開き過ぎる事のないよう、かつ、時計を冷やす事を可能したのが、扉と部屋の隙間を一定に保つ為に、身近にあったセロテープを貼り付け、扉と部屋の隙間を固定する、
「原始的」かつ「シンプル」な方法!!!
でした!

【 補正という丁寧な姿勢 】
様々な局面を乗り越え、観測は終了しました!
そして、観測データを「1ケ所」に集め、
最終的に「スーパーコンピューター」で・・・
「統合」する!!!
との作業まで辿り着きました!
しかし、これで「終了」ではありません(笑)
ここから「本当の目的」に入ります、、、
それが、
目に「見えない」集められたデータを・・・
「見える」画像として・・・
「描く」!!!
という作業です!

そして、データの画像処理作業を進めていく中、
集められたデータだけでは「全体」を描く事は出来ず・・・
「一部」しか表現出来ない・・・
という事が判明しました。
そこで、幾つかのチームに分かれ、各々が案を持ち寄り、「補正」を行いました。
そして、本間 希樹さんが実施したのが、
《 スパースモデリング 》
です!
スパースモデリングとは、
「限られた」データを元にして・・・
「足りない」情報を・・・
数学的に「補正」を行い画像を描く手法!!!
です!
そして、
私達の「脳」も・・・
瞬間瞬間「補正」を行っているが故に・・・
私達は「現実」を「認識」出来る!!!
という意味では同じです(笑)

こうして、2019年4月10日、
「晴れて」M87銀河のブラックホールの画像が・・・
史上初の直接観測!として発表!!!
されました!
そして、ブラックホールの画像から、アインシュタインの予想通り、
宇宙では時空が「歪(ゆが)む」!!!
との現象が、実際に起こっている事が確認されました。
故に、「事実」として認識される結果に導かれました。

そして、ここ迄の内容から、
アインシュタインの「発想」も然り・・・
様々なデータを「統合」する「スーパーコンピューター」も然り・・・
初観測に伴う様々な課題を「乗り越えた人々の力」も然り・・・
「全て」は・・・
「想像力」&「考える力」から・・・
「生み出された」賜物!!!
という事です!

ちなみに、スーパーコンピューターも、
どこかの「遺跡」から発見されたものでもなく・・
「天から降って湧いて来た」ものでもない・・・
という事です(笑)