第249回:『 動物実験の是非を魂の視点から考えてみます ~本質を避けると視野が狭まる~ 』
【 その他参照ワード:ゲノム編集、臓器移植、スピリチュアル 】
S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!
動物実験では、やはり、(新)薬の開発が思い浮かぶ人も多いでしょう。
確かに、薬は「人間」にとって役立つ面もあり、病気の治癒や、命を救われた人も多くいるでしょう。
また、自分や家族が病気の時には、薬に頼る心情もよく理解出来ます。
故に、今回は薬を否定する趣旨では全くなく、「理性」を活用して読み進めて下さい!
そして、今回は以前のTOPICSから、ポイントの再掲も交えて進めます!
【 視野を拡げる魂の視点 】
前回のTOPICS「魂の視点で捉える時代(や元号)」では、
魂の視点は、時に、厳しさや辛さや苦しさなどを感じる時もある
との趣旨を伝えました。
なぜなら、先ほどの動物実験と(新)薬の開発の関係でも、「人間の命」と直結する面が含まれるからです。
そして、
最近の世の中や社会は・・・
あまりにも、「本質」を置き去りにしている・・・
という傾向が高くなっています。
これは、「本質」の部分の議論を避ける、あるいは、見ようとしない風潮からも、容易に読み取れます。
そして、「本質」の部分を避けるとは、
「視野」をドンドン狭く(制限)する事と同様で・・・
その「視野」を再度「拡大」する一方法が、魂の視点の活用
という点に、今回は主眼を置いています。
それと同時に、魂の視点とは、
一人一人が「考える」為の素材の提供
という意味合いも含まれます。
故に、ここから先の内容が「答えや正解」ではありません。
「自由に考える」事と共に、「考える自由」という面を意識してみて下さい!