症状と体の各器官とのコミュニケーション ~ホリスティックに自分を知る~ 

『心臓』

人間の体は最初に神経系統から創られていきますが、器官として最初に創り出されるのは「心臓」です。
いわば、

 

「他の器官(の全て)」は「心臓」から派生されているもの

 

とも呼べるかもしれません。
そして、「心臓」には、ほぼガンが出来る事もありません。
「心臓」は「ハート」とも呼ばれたり、文字通り「心」が関係している器官でもあります。
「傷心」という言葉にも表されているように、「心臓」には「怖れ」という感情が大きく関係しています。

 

あなたは・・・何を「怖れて」いるのですか?

その「怖れ」は・・・本物ですか?

「怖れ」から・・・あなたの人生の歩みを止めてしまってはいませんか・・・?

 

などの様々なメッセージが届けられているのかもしれません・・・
そして、「他の器官(の全て)」が「心臓」からの派生として産まれているのであれば、

 

あなたは・・・

あなたという自分(全体)像を・・・

(出来る範囲内で)知って理解しようと心掛けていますか・・・?

 

との「気づき」のキッカケになると共に、

 

ここでの「気づき」は・・・

あなたの「体の全ての器官」にも行き渡り・・・

その「気づき」が届けられた「個々の器官」からも・・・

あなたに「気づきという反映」がもたらされ・・・

いわば・・・呼吸と同様の・・・「循環」・・・

 

という視点も成り立ちます・・・

今回のテーマはある意味特殊に思われるかもしれませんが、私達の体はニューロン(神経伝達物質)で細胞同士が連絡を取り合っている事は、既に医学でも証明されておりますし、最近脚光を浴びてきている東洋医学においても、経絡やツボなどの医療効果の研究が再び加速傾向にもあります。

そして、これも最近流行のヨガにおいても、ここでは人体におけるチャクラという概念が、そもそもの基盤となっており、このチャクラは「感情」と密接に繋がっている事は何千年も前から言われ続けている事でもあります。

 

ここでご紹介した、症状と各器官との関係は医学的なものではありませんし、正しいとか間違っているとかの性質でもありません。
また、全ての症状の説明に取って変わるものでもありませんし、人それぞれの「違い」というのも存在しています。
言わば、各器官があなたにとっての「シンボルや象徴」の役割を果たしていますので、今回ご紹介したものが全てでもありません。
なので、皆さんなりの解釈を通しながら、今回の趣旨は、

 

全体を通して(ホリスティックに)あなた自身を知り、そして、理解する試み

 

という視点の活用でもあります。
そして、このような視点を活用したからといって、何か不都合な事が起こる事も一切ありません(笑)

そして、時には、原因不明の症状や、慢性的なものへの働きかけがなされる事により、軽減や改善という方向に繋がっていくケースも実際にあります
言わば、このような実例からは、

 

あなたは・・・あなた自身と・・・コミュニケーションを取れていますか・・・?

 

との、メッセージとしての「気づき」の側面が強くあるのでは?と個人的には感じておりますが、参考になるようでしたら、皆さんも活用なり試してみて下さい(笑)

 

ちなみに、今回と関連したテーマと致しましては2021年9月25日の第375回目のTOPICS『 「情報」で繋がって重なっている免疫(細胞)と量子 』、2021年3月27日の第349回目のTOPICS『 自律訓練法と生活不活発病(廃用症候群) 』、2020年5月2日の第303回目のTOPICS『 自己暗示で抗体は作り出せるのか??? 』なども参考になるかもしれません!

 

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