「情報」で繋がって重なっている免疫(細胞)と量子 ~今さら聞けない!?免疫の仕組みも~

第375回:『 「情報」で繋がって重なっている免疫(細胞)と量子 ~今さら聞けない!?免疫の仕組みも~ 』

【 その他参照ワード:抗体、インターフェロン、サイトカインストーム、キラーT細胞、B細胞 】

S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!

新型コロナウイルスの感染状況も、若干とは言え下降傾向の模様です。

その理由の一つに、変異が続く事で「自壊(自滅)」が起こっているのでは!?なども言われますが、実際の要因は分かっていません

また、重症化を防ぐのは勿論の事、後遺症で悩んでいる人も増えていますので、やはり基本に立ち返り、注意しましょう!

 

 

【 全体と部分を行き来する 】

特に最近のTOPICSでは、

 

物事や出来事は「大なり小なり」・・・

それぞれを「反映」している・・・

そして、「反映」とは「繋がり」と「重なり」の体現である・・・

 

との視点を繰り返し伝えています。

 

そして、今回のテーマの「全体(像)」は科学や医学で証明されてはいません。

ただ、

 

「全体(像)」は証明されていないものの・・・

「部分」は既に証明されているものもある!!!

 

というのも事実です!

 

【 免疫(細胞)の仕組みや働き 】

CMでも免疫に作用する、あるいは、免疫を働かせるなどの商品を見かけます!

ただ、

 

一口に免疫(細胞)と言っても・・・

その仕組みや働きは、あまり知らない!!!

 

という面もあるでしょう(笑)

 

 

では、番組『 NHKスペシャル 』(NHK)から「 タモリ × 山中伸弥  “人体 VS ウイルス” ~驚異の免疫ネットワーク~ 」の回を少し眺めます!

 

私達の体内には、約2兆に及ぶ数の免疫細胞が存在します!

そして、ウイルスの多くは、最初に口や鼻から吸い込む事で、その後に気道を通るケースが多くなります。

そして、気道にはウイルスを掃除(排除)する線毛が存在します。

 

しかし、中にはウイルスが線毛をすり抜け、肺に達するケースも生じます。

そして、ウイルスが肺の細胞に近づき、

 

細胞表面の突起(大きさは10万分の1㎜)に結合すると・・・

ウイルスは細胞の中に潜り込み・・・

これが感染!!!

 

と言われる現象になります!

 

 

細胞(表面)の突起とは、本来は細胞が必要な物質(栄養素など)を取り込む時の、鍵穴の役割しています。

故に、細胞の中に入れるのは、本物の鍵を持っている物質だけです。

 

しかし、ウイルスの突起の中には、偽物の鍵の役割を果たすものも存在します。

これにより、

 

ウイルスが細胞の中への侵入に成功すると・・・

細胞の中で増殖し・・・

増殖後に、再び細胞の外に出て来る・・・

 

という流れを辿ります。

そして、外に出て来たウイルスは別の細胞へ侵入を続けます、、、

 

故に、

 

この初期の段階で活躍(活動)するのが免疫細胞!!!

 

です!

 

 

では、個別の免疫細胞の仕組みや働きを眺めます!