第221回:『 魂の視点から考えるAC(アダルトチルドレン)とインナーチャイルド 』
【 その他参照ワード:トラウマ、前世療法、年齢退行療法、スピリチュアル 】
S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!
現在、「コミュニケーション」に焦点を合わせた新セミナーを準備中です!
このセミナーは「様々な視点」をコミュニケーションに取り入れる事で、円滑かつスムーズな人間関係に役立てる事を目的としています。
それと同時に、コミュニケーションには「自分自身との対話」も含まれるので、「ストレス」などの関係も含めて「他者にも自分にも活用出来る」という点をポイントとしています。
【 地に足を着けた魂の視点 】
この「様々な視点」の内の1つとして、「新たな視点の活用」という側面から「魂の視点」も少し紹介していく予定です!
TOPICSでは今までも「魂の視点」を伝えていますが、いわゆるスピリチュアルな視点とも「重なり合う」部分はあります。
ただ、例えば海外では「前世療法」を含むヒプノセラピー(催眠療法)が実際の医療現場で治療として活用されていて、更に保険適用されている国もあります。
この事から宗教的要素も一切含まず、そして「前世」に関しては海外の多くの大学や研究機関で検証され続けている実状も踏まえ、浮わついた視点ではなく、地に足を着けた「日常生活に役立てる事が出来る視点」として伝えて来ています。
【 アダルトチルドレンとインナーチャイルドとは 】
アダルトチルドレンとインナーチャイルドという「言葉の響き」が似通っている事から、両者が混同されているケースはよくあります!
「明確な定義」は存在しませんが、一般的な定義を最初に紹介します。
アダルトチルドレン : 機能不全家庭(DVや虐待やアルコール依存など)で育った事により、成人してもトラウマを持っている状態
インナーチャイルド : 「内なる子ども」と言われ、幼い頃に体験した出来事の感情が癒されずに現在に至っている状態
つまり、
アダルトチルドレン : 子どものまま(の悩みを持ち続けて)大人になった
インナーチャイルド : 子ども時代で成長が止まってしまった「内なる子ども」を抱えた「今」の自分
との表現も可能です。
勿論、厳密には両者は「違うもの」と区分される事が多いです。
ただ、(強い)不安や強迫観念、自分に自信が持てない、コミュニケーションが苦手(怖い)など多種多様な傾向を持ちつつも、両者はかなり「重なり合っている」部分が多いのも事実です!