魂の視点から考えるAC(アダルトチルドレン)とインナーチャイルド

私も家族関係をテーマとした「前世療法」を行っていると、全てとは言いませんが、ほとんどの場合で、

 

「今」の親子関係と・・・

「前世」での親子関係は・・・

逆転している(反対の立場であった)!

 

というケースがとても多いです。
ちなみに、ここでの「前世」とは、「直前の前世」だけとは限りません。
つまり、

 

「今」の自分の親はどうしようもない・・・

と思えている場合には、

「前世」では、「今のあなたの親」が、「前世での「あなた」の子ども」で、どうしようもない振る舞いをしてきた・・・

 

というケースも多く、それを立場を変えて学ぶため(今の親が「あなたから」学ばせて貰っている)に、

 

「(今は)親としての体験」を選んでいる・・・

が、しかし、

「親になった今」でも・・・

「感情」のみに支配され「過ぎ」ているから・・・

 

という傾向に繋がっている可能性も高いです。
そして、ここでも補足の「魂の視点」ですが、

 

産まれてくる子どもの目的の一つとして・・・

親に何かを「気づかせる」ために・・・

 

というものがあります。
そして、ここでも、

 

それに「気づくかどうか」の「選択と決断」という「取捨選択」の自由は親が握っている!

 

という側面が同じように働きます。
故に、

 

親が気づこうと気づくまいと・・・

大人になった「あなた」には、関係もないし・・・

「あなた」が(親が気づかない事に対して)気に病む必要性も全くない・・・

 

というのが、繰り返しの「親子と言えど魂は別」という視点です。
なお、これは「親を放っておけば良い」という意味ではありませんし、出来るのであれば、出来る範囲内で、双方共にコミュニケーションを取る事が望ましいのは言うまでも無い事でもあります。
そして、ここまでで、原因や理由が何であろうが、「魂の視点」を活用しようが、あるいは、その他の手法を用いようが、

 

「今、ここから」の自分を大切にし、自分の人生を生きる事が、あなたという「存在」の意味である!

 

という「同じ地点」に辿り着く事になります。
そして、この「同じ地点」に辿り着く際には、

 

あなたの周りの人と、多くのコミュニケーションを取る

 

という事が役立ちます。
なぜなら、

 

自分の事は、自分では気づきづらい面も多いため・・・

周りの人の意見や考えを聞く事が・・・

あなた自身を知り理解するのに活用出来る!

 

からです。
例えば、私も好きでたまに観る番組に「帰れま10」(テレビ朝日)というのがあります。
これはファミレスなどでの人気メニューの上位10位を当てるというものですが、私も観ていても、「自分では絶対に10位の中には入ってこないメニュー!」というケ-スが多々あります(笑)
勿論、味覚の嗜好も人それぞれですが、