【 不幸を招く自己憐憫・共依存・責任転嫁 】
『 僕は僕自身に 一日分の言い訳を始める 』の箇所で最たる視点となるのが、
自己憐憫(悲劇の主人公やヒーローやヒロイン)
になります!
この自己憐憫から《 共依存 》そして《 責任転嫁 》という不幸の落とし穴に嵌まっていきます。
その証として『 このまま車ごと君の家につっこもうか 』の箇所が、
責任転嫁の体現(行動)
となります。
そして、このような体現は《 拡大自殺 》と呼ばれるものに結び付きやすくなりますが、
拡大自殺をしようとする本人は、怖れから道連れが必要であると思い込んでいる
という、これは巻き込まれてしまう側に共依存が生じているのではなく、
(拡大自殺をしようとしている)自分自身の中で自分との共依存に陥っている
という意味になります。
つまり、
自分で自分の姿に目を背けるのも共依存
という事です。
ただ、「赤信号みんなで渡れば怖くない」との言葉もありますが、これを引き起こすのが《 群衆心理 》です。
これも共依存であり、特に今の世の中や社会では当てはまっています、、、
【 嗅覚の活用 】
ここ迄はネガティブな側面が多く出て来ました!
そこで、そのような危険を回避するのに役立つ魂の視点が『 簡単に言うやつのうさん臭い顔だとか 』の箇所に現れているのに気づきましたか???(笑)
これもTOPICSでは、
魂と嗅覚とは密接不可分で大きく深い絆で結ばれている
と伝えていますが、「焦臭い話」などに気づくかどうかに関係しています(笑)
【 潜在意識の特徴とプチ・トラウマ 】
『 空っぽの冷蔵庫開けて いろいろ思い出してると 』の箇所は《 潜在意識 》が関与して来ます!
それが幾度も伝えている、
潜在意識は現実とイメージ(想像)を区別出来ない
という特徴から、
無意識も含め繰り返し繰り返し何かを思い出していると・・・
それがいつしかプチ・トラウマのようなものを生み出してしまう可能性(怖れ)に繋がる・・・
というのは、覚えておいて損はありません!!!
【 昨今のコミュニケーション問題 】
また、
コミュニケーションが不足していくと次第に相手の虚像が自分の中で勝手に創られていき・・・
それが更なるコミュニケーションの敬遠に繋がっていく・・・
という事は、特に職場を含めた私達の身の周りで頻繁に起こっています。
勿論この中には「全く聞く耳を持って貰えない! 何を言っても反論ばかりされる!」などの、コミュニケーション以前の問題として、どうにもならない大人が増えて来ているのも事実ですが(苦笑)
【 自己矛盾と水 】
『 やけに喉が乾いてしまう 』&『 砂漠の真ん中で 』&『 全部凍らせたまま 』の箇所は、乾きを潤す場所と最も対極にあるのが砂漠であり、しかも、凍っている氷では乾きを潤すのが難儀になるという、
自己矛盾
が見て取れます。
そして『 流れよう 流されよう この波に揺らされ 』の箇所で、ようやく水などの液体という解決策!?に辿り着きます!
しかし、その後には『 ネオンで空が曇ってる夜は 』と、今度は雲という気体が介入して来ます(笑)
そして、これもTOPICSでは、
水(H2O)という性質は消滅する事はなく、ただその存在の形態を変えているだけ
と伝えています。
そして『 何をどこまで信じればいいか 君が僕に教えてよ 』の箇所の、
教えてくれる君とは「誰」なのか(どのような存在であるのか)!?!?!?
に関しては皆さんなりに考えてみて下さい(笑)
では、そろそろ歌詞のクライマックスに入っていきます!