イジワルを遠ざける為のゼロというニュートラル(中立)の活用 ~幸せに近づく為に~

ぎらぎらした街をぬけ さっさと家に帰ろう
思わぬ工事渋滞で 赤いランプを眺めりゃ
また考えすぎのムシがじわりじわりと湧いてきて
僕は僕自身に 一日分の言い訳を始める

たちの悪いくせだね
このまま車ごと君の家につっこもうか
なんてことまで浮かんでくる

 

今日はいまいち 思いやりに欠ける日だったとか
人の気も知らないで 「おまえは変わった」なんて
簡単に言うやつのうさん臭い顔だとか

空っぽの冷蔵庫開けて いろいろ思い出してると
都会の暮らしは やけに喉が乾いてしまう

 

今あいたい すぐあいたい 砂漠の真ん中で
ねむりたい もうねむりたい 全部凍らせたまま
流れよう 流されよう この波に揺らされ
ゼロがいい ゼロになろう もう一回

 

どうすりゃいいのヘンになりそう ネオンで空が曇ってる夜は
何をどこまで信じればいいか 君が僕に教えてよ

今あいたい すぐあいたい 砂漠の真ん中で
ねむりたい もうねむりたい 全部凍らせたまま
流れよう 流されよう この波に揺らされ
ゼロがいい ゼロになろう もう一回

 

今あいたい すぐあいたい 砂漠の真ん中で
ねむりたい もうねむりたい 全部凍らせたまま
流れよう 流されよう この波に揺らされ
ゼロがいい ゼロになろう もうまっしろ

 

では、歌詞の紹介はここで終了ですが、そこに様々な視点を当てはめていきます!

 

 

【 悩む&考える&感情&理性 】

『 また考えすぎのムシがじわりじわりと湧いてきて 』とありましたが、

 

「悩む事」と「考える事」とは違う

 

という事です。

つまり、

 

悩みは(どうしても)「感情」が優位になりがちであり・・・

考える際には(必ず)「理性」が活用されている!

 

という「違い」があります。

そして『 じわりじわりと涌いてきて 』との点では、

 

それに「気づけている」のは、まだ「感性の麻痺」に陥っていない証となる

 

という事です。

そして『 たちの悪いくせだね 』の箇所も同じく、これも自分で自分の事に気づいているになります!

 

【 癖の解消(矯正)法 】

そして、

 

「癖」とは無意識で繰り返して来た習慣(行為)に過ぎない・・・

それが故に・・・

気づきと不作為(気づいたら都度、癖を止める)という行為を繰り返していけば自然と解消されていく(新たな良い意味での習慣になる)!

 

という側面があります(笑)

 

 

ちなみに、ヒプノセラピー(催眠療法)の本質は《 全ての催眠は自己催眠 》と伝えています!

そして『 赤いランプを眺めりゃ 』の箇所、つまり「赤い色」が歌詞の登場人物では《 後催眠暗示やアンカー 》となって負の感情を呼び覚ますという、《 自己暗示 》が隠されているかもしれません!?(笑)