PFAS(ピーファス)問題から考える二者択一の「二者」の真の意味

【 目を背けない事が大切で必要 】

おそらく今回は多くの人がとても難しい内容と感じたかもしれませんが、少なくとも《 現実(問題) 》として進行中の出来事という事実には《 目を背けない(目を逸らさない) 》姿勢を保つようにして下さい。

なぜなら、

 

(自分なりに)《 知り・考え・(何かに)気づく 》という事なしには・・・

もはや《 自らの心身を「護る」 》事が出来なくなっているのが実状であり・・・

自らの心身を護る事が出来なければ、あなたの愛する《 周りの人達の心身を「守る」 》事も難しくなる・・・

 

からです。

そして、《 逆もまた真なり 》であり、

 

あなたの愛する《 周りの人達の心身を「守る」 》為に、(自分なりに)《 知り・考え・(何かに)気づく 》という事が・・・

《 自らの心身を「護る」 》事に《 繋がって重なって 》きます!!!

 

 

では、今回のテーマの〖 二者択一の「二者」の真の意味 〗の締め括りに入っていきます!

 

【 選択肢の錯覚に陥らない 】

ドラマや映画などでは「生か死か」という究極の選択の場面も多いですが、また、昨年のTOPICSでは《 実践 》が大切で必要になると幾度も伝えていますが、私達の日常生活では、

 

《 する(作為) 》のか!? 《 しない(不作為) 》のか!?

 

というシンプルな場面が多いです。

そして、「する(作為)」という場面では複数の選択肢が生じやすいように感じ、「しない(不作為)」という場面では選択肢が生じず《 決断 》が求められるとイメージしがちですが、

 

何故「する(作為)」のか・・・何故「しない(不作為)」のか・・・

これが問われるのが《 真の動機 》であり、真の動機は《 複数成り立つ 》

 

と、これも幾度も伝えている視点です。

そして、今回のテーマの本当の趣旨を伝えます、、、

 

今年は特に《 異質 》かつ《 レベル 》も全く違う選択肢が・・・

《 同じ俎上 》に乗せられ決断を迫られる・・・

 

という傾向が高くなります。

そして、

 

二者択一における本来の「二者」とは・・・

似た性質(本質)かつ同じレベルであるからこそ成り立つもの・・・

 

です、、、

 

 

では、何故、異質かつレベルの違う選択肢が提示されるかの理由は、

 

何かの本質や真実を見えなくさせる《 目眩(めくら)まし 》の為・・・

 

です。

つまり、

 

真っ暗闇の中の紅(光)一点は気づきやすいが・・・

目映(まばゆ)い明かりの中では光も闇も気づけない(眼を閉じてしまう)・・・

 

のと同じ事です、、、

 

進むも地獄退くも地獄、、、

進むは天国退くは地獄、、、

退くは天国進むは地獄、、、

進むも天国退くも天国、、、

 

、、、皆さんはどれを選択し決断しますか、、、(笑)

 

※ 関連TOPICSはこちら

・ 『 気づいていながら何もしない(不作為)という愚かさ ~医療的ケア児や特定妊婦のケースも~ 』

・ 『 「(過度な)二者択一」は避けた方が望ましい理由 ~グラデーション(濃淡)の活用を~ 』

・ 『 改めて:自分のした事は自分に反ってくる ~無関心という共依存&赦しという光~ 』

 

※ カウンセリング等をご検討の際には、私が登録相談員をしている以下のリンク先も参考になります。

☆ カウンセリング.COM

☆ 心理カウンセラー.COM

☆ アメブロ版はこちら

☆ フェイスブックページ版はこちら