【 ② : 旧統一教会と宗教2世問題から 】
旧統一教会による高額献金、更に宗教2世の言葉もクローズアップされました。
しかし、旧統一教会が行っていた霊感商法や開運商法等(これらは他の宗教団体等でも行われています)の問題は《 今から 》30年以上前の1980年代に既に世間に広く《 炙り出されて 》いました。
この(種の)問題は以前のTOPICS『 親子や家庭(夫婦なども含め)でのお悩みの源にあるもの ~宗教2世とドラゴン桜から~ 』でも取り上げました。
それは、ある教団に関する母親の信仰(心)が問題を引き起こした娘さんとの関係、そして教団の信者へのマインドコントロール(洗脳)の手口も取り上げ、次のコメントをしていました。
(この回で取り上げたマインドコントロールなどの)全てに共通している「源」は分かりましたか???
それは、
教団はおろか、母親(他の親達も含め)さえも「真の動機」が間違っている
という点が最大のポイントです!!!
このように、これも「2年前」のTOPICSですが《 既に 》指摘をしています、、、
【 ③ : 日本大学の様々な問題から 】
今年はアメフト部の違法薬物事件もありましたが、2018年には悪質タックル問題、2021年には元理事長らの背任事件も《 噴出 》しました。
ここは余談ですが、私が東京にいた時は「阿佐ヶ谷」に住んでいました。
中学生の時の同級生の父親から私の母が「阿佐ヶ谷に知り合いがやっているお店があるから良ければ今度行ってみて」と言われ、予約を取って貰った事があります。
そして、とても美味しいお店だったので、その後も含め計10回以上は行ったかもしれません!
そのお店の名物料理が「ちゃんこ(鍋)」です、、、
勘の鋭い人は既に気づいた事でしょうが、そのお店は日大の元理事長が経営していました(笑)
帰りには相撲関係のお土産も頂いたりもしましたが、その後も客というだけで特別な関係性は全くありません(笑)
〖 六次の隔たりとコミュニケーション 〗
ところで、以前のTOPICS『 真に「怖い」ものとは・・・ ~板門店ツアー体験と六次の隔たりからも~ 』では、次のコメントをしていました。
あくまで仮説ですが「六次の隔(へだ)たり」というものがあります。
これは、
あなたに六人の知り合いがいれば、あなたは世界中の人々と間接的に繋がる事が出来る・繋がっている
という説です。
つまり、あなたが六人の知り合いにあなたの思いや考えを伝えると、間接的に世界中の人々があなたの思いや考えを知り得る状況になるというものです。
そして、逆に、
あなたが誰かとの対話を遮断してしまうと、あなたの思いや考えを伝える術を、それだけ減らしてしまっている
という事も意味しています。
対話というのも、今までのTOPICSでも繰り返し伝えて来たコミュニケーションと同じ事ですので、今のような世界情勢の折だからこそ、今一度、よろしければ考えてみて下さい。
このようにコメントしていましたが、《 袖振り合うも多生(他生)の縁 》という言葉も然る事ながら、この「六次の隔たり」という視点からは、
《 自分事と他人事 》は密接に繋がって重なっている
とも言えますし、このような縁も《 反面教師 》として活用出来ます!
〖 皆それぞれが映し出し 〗
話を戻しますが、現在では成人年齢は18歳となっていますので、大学生が《 子ども 》という訳にはいかない面も多々あるでしょう。
しかし、《 教育 》という面からは「子どもという顔」も状況に応じて考慮する場面も必要です。
そして、以前のTOPICS『 「成人」&「大人」ってなぁ~に?(笑) ~魂の視点より~:人間の定義と器量の違い 』では、「肉体の年齢と魂の年齢は違う」と共に、次のコメントをしていました。
「子ども」は「大人」の映し出しでもあり・・・
「大人」は「子ども」の映し出しでもある・・・
と、このような視点は《 過度な二者択一に陥らない 》という面にも活用出来ますが、TOPICSで繰り返し伝えている、
大人が子どもから《 学ぶ姿勢 》を失ってはならない!!!
このようにコメントしていましたが、もはや現代では、
《 真に 》教育が必要なのは大人の方である!!!
のかもしれません、、、