冬至という初夢に贈る物語(メタファー) ~パート7~:西洋故事からの温故知新

第437回:『 冬至という初夢に贈る物語(メタファー) ~パート7~:西洋故事からの温故知新 』
【 参照キーワード:冬至、初夢、メタファー、コミュニケーション、潜在意識 】

S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング)の瀬川です!

今年の冬至は12月22日となっておりますが、今回はこの時季恒例の「冬至という初夢に贈る物語(メタファー) ~パート7~:西洋故事からの温故知新」をお届けして参ります!

そして、活用する物語(メタファー)は2022年11月19日の第434回目のTOPICS『 3つの落とし穴にご注意を! ~自己憐憫・共依存・責任転嫁~ 』でも素材と致しました『 西洋故事物語 』(阿部知二 他 編、河出書房新社)からになりますが、「西洋(外国)」「故事」との側面から、

 

2023年に向けて・・・

私達はもっと視野を拡大する必要性がある(その必要性に迫られる可能性がある)・・・

 

という点に加え、

 

新しい何かに取りかかる事も結構ではあるが・・・

それと同時に原点(源)を常に胸に抱き続けていなければならない・・・

 

という点が大切で必要になると感じているからです。
いわゆる《 温故知新 》とも呼べるかもしれませんが、別の表現にしてみますと、

 

私達の身近な日常生活の中に気づきを見い出す(発見する)

 

という事と同じ意味になります!

では、ここから3つの物語(メタファー)をご紹介して参りますが、基本的には物語(メタファー)とは触れる人それぞれの自由な感性に任されており、故にどのように思いを巡らせようと、いかなる思いを馳せようと正誤も善悪も是非も全くないという性質のものであり、それがとても大切な面となります。

ただ、TOPICSという性質もあり、自由だからと言って全てを今回の素材という《 他人(ひと)任せ 》にも出来ませんので、私の視点も少しだけ交えて進めて参ります(笑)

では、1つ目に行きましょう!