ラブソングで自分を愛する(笑) ~これまでの自分と本来の自分を行き来する~

1つ目は夏の定番!?と言えば私の若かりし頃はTUBEでしたが、当時《 意外 !?》とも思われたのが今回の『 Melodies & Memories 』(作詞:前田亘輝)という歌です。
と言いますのは、この歌は1994年のものですが、発売が10月という秋だった事です(笑)
ちなみに、今現在はサッカーのワールドカップも行われていますが、この歌は当時の全国高等学校サッカー選手権のイメージソングとしても採用されていました!
サッカーと恋愛との結び付きとは《 意外!? 》と思われるかもしれませんね!?(笑)

では、この歌は2番からのご紹介になります!

『 言葉のナイフは 時には何よりも君を傷つけ
  臆病にさせて しまうけど

  彼氏(カレ)を信じて 裏切られて 一人ぼっちで
  泣いたあの夏の Melodies
  思うほど恋は 楽じゃないけど
  心には ウソつけないね
  きっと出逢えるさ つかめるさ 大切なもの
  これから始まる Memories
  そのままでいいよ 素顔の君が
  誰より かわいいから

(以下は1番のリピート箇所です)
  胸が 熱く燃えて痛くて 一途にほれた
  愛しさは君の Melodies
  ボロボロになっても サヨナラしても
  君らしく 君であるために
  瞳そらさずに 真っ直ぐに 明日を見つめて
  いつしか涙も Memories
  たとえどんな事が 君にあっても
  一番 今が素敵 』

 

『 言葉のナイフは 時には何よりも君を傷つけ 臆病にさせて しまうけど 』との箇所がありましたが、カウンセリングなどを行っておりましても、人間関係のトラブルなどにおきましては相手が(ほぼ100%)悪い場合であっても、次第に《 自分(自身)を責める 》というようなケースもあります。

これは特に《 虐待やDV(家庭内暴力) 》において見られがちな傾向ですが、このような事も《 (当初は)自らの心身を護る為 》という、ある意味では《 自然な心の働き 》という側面もあります。

そして《 言葉には実体があり力(パワー)がある 》のもその通りです。

 

ただ、『 心には ウソつけないね 』の箇所と同じく、やはり《 自分(自身)にウソ(嘘)は付けない 》というのも事実であり真実です。
これが過ぎて来ると《 自らで自らの心身を傷つける 》という面に陥ってしまいます。

そして、このような事は『 彼氏(カレ)を信じて 裏切られて 一人ぼっちで 』との箇所のように『 彼氏(カレ) 』とは《 これまでの「あなた」 》の事であるかもしれず、《 これまでの「あなた」 》が《 本来の「あなた」 》を裏切っていた!?との《 振り返り(視点の逆転) 》も時に必要で役立つものとなります。

 

そして『 瞳そらさずに 真っ直ぐに 明日を見つめて 』の箇所からは、最近のTOPICSでも繰り返しお伝えしております《 目を背けない事の大切さ 》であったり、《 「諦める」の語源は「明らかに究める(見極める)」 》とも相通じる面が出て来ます。

ちなみに『 胸が 熱く燃えて痛くて 一途にほれた 』との箇所もありましたが、《 痛快 》との言葉もありますが、果たしてこれは《 (自己)矛盾!? 》なのでしょうか!?(笑)

???この調子で進めると、私もドンドン調子に乗ってしまい収拾が付かなくなってしまいそうなので、ここからは出来るだけシンプルに紹介して参ります(笑)