ラブソングで自分を愛する(笑) ~これまでの自分と本来の自分を行き来する~

では、3つ目の歌では魂の視点を活用してみます!
そして、活用する歌は大変に失礼ながらも知っている人は少ない!?と個人的には思っていますが、それは『 ふたり ~One Day 』(作詞:高橋ジョージ)という歌からの抜粋ですが、これは『 美女と男子 』(NHK)というドラマ内で、高橋ジョージ 氏が演じる「たどころ 晋也」という登場人物がドラマ内で歌っているものです(笑)

 

ちなみに、高橋ジョージ 氏と言えば「THE虎舞竜」というバンドでの「ロード」(作詞:高橋ジョージ)における『 何でもないような事が 幸せだったと思う なんでもない夜の事 二度とは戻れない夜 』の歌で有名ですが、当時はパチンコ店でよく流れており、私もそこでこの歌をよく耳にし、聴いていました(笑)

と、話を戻し歌詞の抜粋です!

『 君の事を想い 空を見上げれば・・・。

  恋しいよ 会いに行きたい
  掴んだ夢のかけら 見せてあげたい
  愛しいよ 飛んで行きたい
  一人よりも二人の 明日が欲しい

  (中略)

  君と同じ夢を見ていたはずなのに
  君は遙か彼方 遠くの星座に・・・。

  たとえ今 宇宙の果てに
  引き裂かれたとしても 迎えに行くよ
  そんな安い愛じゃないだろう
  過去も現在も未来も結ばれている

  諦めない勇気があれば
  絶望も暗闇も殴り倒して
  魂がひとつに解ければ
  希望という光の世界に変わる 』

 

この歌詞から推測するに、愛する二人が死別という経験を描いているのかもしれません。
そして『 掴んだ夢のかけら 見せてあげたい 』との箇所からは、このTOPICSでも《 供養の本質 》として、

 

故人を安心させるような生き方を自らがする事!

 

とお伝えしております。
これにより《 (お互いにポジティブな意味での)叱咤激励 》に結び付いていきます!

そして『 魂がひとつに解ければ 』との箇所では、これもTOPICSでは魂の分類として《 グループソウル(類魂) 》というのもご紹介済みです。
これは、

 

私達の源を辿っていくと・・・

私達は皆誰もが・・・

《 同じ 》何かに行き着く事になる・・・

 

とのものですが、ただ、私はそれを神様などと言っている訳では全くありません(笑)
この『 《 同じ 》何かに行き着く事になる・・・ 』とは、

 

究極的に表現すると・・・

全ての《 他人事 》は・・・

やはり全ての《 自分事 》となる・・・

 

という視点になります。
そして、魂の視点においては、

 

《 これまでの「あなた」 》も・・・《 本来の「あなた」 》も・・・

《 どちら 》も(複数の)誰かから・・・

今も・・・これからも・・・愛され続けている(いく)!!!

 

という事になります!

では、残り2つの歌をテンポアップ、かつ、視点の《 削ぎ落とし 》を活用してシンプルに進めて参ります!