「自らで自らに問う」のが真の動機の本質
という事になりますが、ここでは他の人の意見やアドバイスを取り入れたりする事を妨げるというものでも全くありません。
そして、真の動機を自らで自らに問う際には、やはり、
「知り(調べたり教えて貰うも含め)」・「考え」・「気づく」
というのが大切で必要になりますが、
何かに「気づく(気づいた)」事により・・・
そこから改めて今までの真の動機を「振り返り」・・・
新たに「知り」「考え」「気づく」・・・
という事に「繋がって」「重なって」いきます。
そして、ここでも当然ながら他の人の意見やアドバイスを取り入れるのも良いですし、真の動機を変えたければ変えても良いですし、もし間違っていたと気づいた際も同様です。
と、ここ迄はある意味では今までのTOPICSでもそれなりにお伝え済みの内容ではあるのですが、今回のようなテーマを《 敢えて 》取り上げた理由の一つが、
真の動機は「自ら」を出発点とするのはその通りであるが・・・
それが「巡り巡って」身近な人達にも影響を及ぼす事もあり・・・
ひいては世の中や社会全体にまで「反映」していく(事もある)・・・
というのが《 難しく感じる 》面でもある事でしょう。
それを今回のテーマに具体的に《 当てはめて 》みると、法律や世の中の仕組み作りにも真の動機が関係しているのは既に論を待ちませんが、
法律や世の中の仕組み作りの「当時(制定時)」における真の動機・・・
それらを「維持(過去から現在)」している事への真の動機・・・
あるいは「変えていく(将来へ向けて)」という事への真の動機・・・
などが、これも「繋がって」「重なって」います。
故に、これもTOPICSでは《 調和とバランス 》という視点もお伝えしておりますのと同時に、前回の締め括りにおける、
《 段階(を経つつ) 》という視点も大切で必要となる!!!
という事になります。
そして、もう一つ真の動機に関してのヒントを出しますと、
同じ「知らない」でも・・・
「知らぬが仏」と・・・
「目を背ける」とでは・・・
全く違う!!!
というものになります!!!
ちなみに、真の動機に関連したテーマと致しましては2019年7月20日の第263回目のTOPICS『 「動機」を捉えるとは・・・ ~麻酔という医療特許と精神医療の身体拘束のケースから~ 』などもございます!
※ カウンセリング等をご検討の際には、私が登録相談員をしております以下のリンク先も参考になります。