更年期障害と腸のヒーリング ~心身両面へのアプローチ~:腸内細菌と同じ多様性の視点も

【 三位一体という視点 】

得も言われぬ!?痛みという表現を使いましたが、痛みが強烈になると、次第に吐き気やクラクラ感が出たりなどの経験がある人も多いでしょう。

しかし、足の小指自体が吐き気をもよおしたり、クラクラする感覚を抱く事はありませんよね!(笑)

そして、

 

体の不調や変調は心の不調や変調に結び付くが・・・

逆もまた真なりである・・・

 

という事は、今では異論もほぼ無いでしょう。

ただ、私は痛み(の存在)を否定している訳ではありませんので、誤解の無きようお願いします!

 

そして、TOPICSでは「調和とバランス」の大切さも繰り返し伝えていますが、

 

脳にも右脳と左脳があり・・・

今回では脳と腸との相関関係があり・・・

 

という事になりますが、それと同時に、

 

三位一体

 

という側面もあります。

例えば、構造物や建築物でも三角形(の骨組み)で組み立てると強度が増すのも既に周知の事実です。

 

 

では、

 

右脳と左脳・・・脳と腸・・・ここに当てはまるもう一つ(の存在)とは・・・

それが私達の意識!!!

 

という事です!

そして、ここも誤解を生じさせ無いよう、「調和とバランス」とは痛みと共に生きていかねばならない、ある程度の痛みは許容せざるを得ないという意味では全くありません!

それが今回のテーマの、

 

心身両面へのアプローチ

 

という事です!

 

【 腸のヒーリングのやり方 】

腸のヒーリングのやり方は、とてもとても、そのまたとても簡単です!!!

それは、

 

下腹部に(両)手を当てるだけ!!!

 

です(笑)

 

 

何か軽~い感じで伝えているように思われるかもしれませんが、私は至って本気です!!!(笑)

 

そして、今回の更年期障害も然り、その他の様々な症状等でも、手を当てるというヒーリングでは「頭部」、そして「症状のある箇所」は勿論ですが、そこに「物は試し」で腸に手を当てるという事を行ってみて下さい!

ヒーリングの世界では、かなり以前から腸へのアプローチが提唱され、実際に行われて来ていますが、これが中盤でコメントした「経験則」という意味です!

 

ちなみに自律神経を整える為に、「鼻から息を4秒吸ってお腹を膨らませ、お腹をへこませながら8秒掛けて口から吐き出す」という呼吸法も効果があります。

この息を吐き出す際に「口をすぼめるようにする」と長く息を吐き出しやすくなるので、これも宜しければ試してみて下さい(笑)

 

※ 関連TOPICSはこちら

・ 『 自律訓練法と生活不活発病(廃用症候群) 』

 

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