第524回:『 幸せと倖せを創造するお裾分け ~もう一つの顔を持つ渋沢栄一から~ 』
【 その他参照ワード:新1万円札、資本主義の父、論語と算盤、七分積金、松平定信、寛政の改革 】
S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!
新札も日々の経済活動で頻繁に見られるようになりました(笑)
ただ、デジタル化を強固に推進しておきながら、何故、新札の発行が経済の活性化に寄与するかの理由が、私にはチンプンカンプンですが(笑)
そして、新1万円札になったのが渋沢栄一(1840~1931)です!
渋沢は明治時代に日本初となる銀行の設立や、様々な業種からなる500もの株式会社を設立した実業家で、
日本の資本主義の父
と呼ばれています。
そして、今回のTOPICSを書くまで、正直に言って私は渋沢に対するイメージは良いものではありませんでした!
なぜなら、
現在は行き過ぎた経済至上主義が、あまりにも跋扈している
からです。
勿論、事業なので利益を出し、儲けるのは構いませんし、それは私も同じです(笑)
そして、私が渋沢に良いイメージを持っていなかったのも、
単に私が渋沢を「知らなかった」から
です(笑)
故に、勝手に現在の行き過ぎた経済を渋沢に「責任転嫁」していました(笑)
そして、今回渋沢を取り上げた「理由」が、
渋沢の「もう一つの顔」が日本の社会福祉事業の創始者
という「事実を知った」からです!
ただ、今回も「美談」として眺めないようにして下さい(笑)
なぜなら、
「中立」という意識を保つ事で・・・
「どちらにも」向かう事を可能にし・・・
それと同時に「どちらにも」存在出来る・・・
からです!!!
そして、「真の中立」を目指さない(不可能)という視点も不可欠です(笑)
では、ここから番組『 英雄たちの選択 』(NHK BS)の「渋沢栄一 知られざる顔 ~「論語と算盤(そろばん)」を読み解く~」の回を少し眺めつつ、様々な視点を加味していきます!