散歩でインナーチャイルドと向き合ってみる(笑) ~インナーチャイルドから気づきを授かる~

では、まずは当時通っていた小学校の側を通りますが、その頃とは校舎も建て替えられて、配置なども変わっています。

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小学生の時の野球部の練習は楽しかったなぁ~!
中学生の時はレギュラーを取った後でも、練習前には雨降れ!雨降れ!雨降れ!と友達と一緒に話したり(雨乞い?)してたけど(苦笑)

そう言えば、他校との練習試合から帰って来て、復習の意味で軽い練習をした際にピッチャーをしたけど、その時に肘にビ~ンッ!と「痛み」が走ったなぁ、、、
今にして思えば、投げ初めて少ししてから痛みがあったような気もするけど、、、
背番号も1番を貰ってたし、その時には何か「正直に」言えなかったなぁ~

次の日に母から監督に話して貰ったっけ(苦笑)
でも、カウンセリングなどをしていても、今まで誰にも話せずに、無理に無理を、我慢に我慢を「重ねて」お越しになる方も多いし、このような事は「大人」も「子ども」も関係ないけど、やはり早めの対処というのが何にしても大切だね!

 

そして、小学校を出て当時の家の方面に向かうと、間もなく「左右」に道が分かれます。
普段は「左」の道を通って帰るのですが、一緒に帰る友達によっては時折「右」の道を通ったりしていました。

どちらの道を通っても「同じ」道に行き着くのですが、ほんの数百メートルほど帰る距離が遠くなり、その一方で寄り道や道草は楽しくしていましたが、この左右に分かれる道に関しての「選択と決断」は、何故か躊躇(ためら)い?勇気を振り絞る?のようなものを当時は感じていました(笑)

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そう言えば、今歩いている右の道を友達4~5人と一緒に帰った時に、友達の一人が後輩をからかい始めて少しイジメのような事があったなぁ、、、
その翌日に一緒に帰った友達と先生から廊下に呼び出されて、その時の事を聞かれたなぁ、、、

イジメたと正直に話した友達は先生から平手打ちを貰ったけど、自分は確かに手は出さずに見ていただけだから、その通りに話したらお咎(とが)め無し!?だったけど、これは「見て見ぬ振り」であって、今でも「ほろ苦い記憶」となって蘇ってくるなぁ、、、

 

そして、そのまま道を進み、家と学校のちょうど中間地点の辺りには、同級生の女の子の家で神社をやっていました。
夏になると、その神社主催の宵宮があり、とても「ウキウキ」したものです(笑)

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今、こうして大人になって、しかもその道を昼間に歩いていると何の変哲もない道だけど、宵宮の時は、まるでジブリ作品の千と千尋の神隠しに出てくる場面のように、「夜と昼」とでは全く光景が違うなぁ~
それと、何とも言えない「密度の濃さ」が宵宮の時にはあったように感じるけど、もしかしたら、それが楽しさなどの「場のエネルギー」なのかな???

当時は母から小学生の内は友達同士で夜に出掛ける事はダメ!と言われていたけど、宵宮は母が連れて来てくれたけど、何となくそれを友達に見られると「恥ずかしかった」ような感があるなぁ(苦笑)

でも、ダブルデートではないけど、仲の良い友達と、そのお母さんと一緒に宵宮に来たのもいい想い出だし、このように色々と想い出している「今」、母も天国で笑っているかな!?(笑)

 

それと、神社通りの通学路の歩道は、冬になると最初は「雪の山」を掻き分けて通っていたけど、いつの間にか獣道や山の尾根のように「踏み固められて」、山登りで頂上を歩いているような「遊び心」で通っていたなぁ!!!

あ!
この神社の所にも分岐路があって、その「もう一方の道」は今は整備されてしまってないけど、昔は人通りも少なく、何となく薄暗くて、通ってはいけない!とは言われてなかったけど、そこを通る時は何となく「後ろめたさ?」のようなものを感じていたっけ(苦笑)

滅多に通る道ではなかったけど、その道を通った時に、野良犬に追いかけられて馬乗りになられた事があったし、帰りの途中でお腹が痛くなって、人生で「最初で最後」になって欲しい!いわゆる野グソをしたのも、この道を通った時だったなぁ(苦笑)
やはり、「後ろ指を指される」ような心境ではなく、「陽の当たる道」を通る方が精神的にもいいのかも(笑)