散歩でインナーチャイルドと向き合ってみる(笑) ~インナーチャイルドから気づきを授かる~

こうして折り返し地点のように社宅を後にし、岩木山の「全体」を眺めれらる岩木川沿いに向かいますが、その入口付近には、以前にはお祭り広場という遊び場がありました。

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以前にあったお祭り広場では友達と一緒に野球もよくしたなぁ!
小学校低学年の頃に野球をしていたら、少し年上の小学生がやって来て『 俺にも打たせろっ!!! 』て言ったのを無視して断ったら、その人が怒って岩にバットをぶつけて壊してしまったけど、あの時は「怖かった」なぁ~~~!!!

その後に野球部に入ったら一つ上の先輩である事が分かって、当時にこの話をしたら『 全然覚えてない!!! 』って言ってたけど、本当かな!?!?!?(笑)

 

それと、社宅にフラリとやって来た野良犬にエサをやってたら懐いてしまって、その後はよくエサを貰いに遊びに来るようになったけど、苦情が入ってお祭り広場に連れて行って、その犬を木に紐で括(くく)って帰って来たけど、次の日もその犬は紐をかみ切り、「道を覚えていて」社宅までやって来たけど、結局は保健所に通報されて連れて行かれてしまったなぁ、、、
トラックに乗せられた光景は今でも覚えているけど、「善かれ」と思ってエサを与えていたけど、本当、犬には「取り返しのつかない事」をしてしまったなぁ、、、(泣)

 

そして、川沿いへ向かう坂を登り、土手に辿り着くと、これも父と一緒にノックなどをして遊んだ広場が「眼下」に広がっています。

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「上から」眺めている事もあるかもしれないけど、当時は幾ら「思い切り」バットを振ってもボールが無くなる事はなかったし、かなり広く感じていたけど、こうして眺めるとそれほど広くはなかったんだなぁ(笑)
さっきは社宅が小さく感じたけど、対象となる建物がなくても、「空間自体」で大きさなどの感覚は変わって感じるものだね~~~

 

こうして、川沿いの最終地点辺りまで来ると、小中校と野球の試合を行った市営野球場が岩木川と反対側の「眼前」に広がっています。

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今見るとだいぶ「古く」なってるけど、ここで試合を出来るのはとても楽しみだったなぁ!!!

マウンド上でピッチャーとして出場した「光景」、バッターとして見る「視線」、セカンドや外野を守っていた時に見える「景色」、ベンチからもスタンドからの応援の「視点」も経験したけど、本当、それぞれの「立場」で見える光景や景色は全く違うし、「視野」も広かったり狭かったりなど様々だったなぁ、、、

でも、これも「経験」してこそ「初めて」知った事だったなぁ!
そして、何より経験した人とそうでない人での一番の違いはボールの「音」と「(風)圧」だよね~~~

打球音やグローブで捕まえた音は誰でも聞こえるけど、バッターとして打席に立つと、ピッチャーの投げるボールからシュルシュルッ~と「音」が聞こえて、あんな小さなボールでも「(風)圧」を感じる、、、

他のスポーツでもそうなんだろうけど、そこに「立って」みなければ分からない事ってあるけど、もうチョット真面目に練習もしておけば良かったなぁ(苦笑)

 

でも、本当、特にこの球場で試合をする時は「ワクワク」したなぁ~~~!!!
良いプレーをしたい!
ヒットを打ちたい!
格好いい姿を見せたい!
まさに今で言う所の「承認欲求」だね(笑)