《 2月12日:リモートでも人を育てられる&仕事も覚えられる!? ~どの五感を活用するか~ 》
この回では、コロナ禍で推奨されたリモートワークなどから、カウンセリング等における直接(対面)と間接(リモート)での特徴を取り上げました。
そして、直接(対面)と間接(リモート)における一番の特徴(違い)について《 嗅覚 》の活用のされ方にも焦点を当てました。
ところで、現在の戦争におきましてもリモートで休戦交渉などが行われておりますが、その間にも多くの人が攻撃を受け続けているというのは、何とも腑に落ちないと言うか、現実味が無いと言うか、何とも表現し難い思いを私は常に感じてしまいます、、、
そして、この回のテーマとしての人を育てる、仕事を覚えるという側面から、『 育てる側も、教わる側も、双方が「関心」を保つ事が大切で必要 』とお伝えし、その理由として、『 「関心」とは・・・「心と心の関係」という意味・・・ 』と説明しました。
そして、このようなコミュニケーションという側面においても、『 伝えずに後悔や悶々とするよりは、手間を惜しまずに出来る範囲内での最善を尽くす 』という問い掛けも行っておりますが、これもTOPICSでは幾度かお伝えしている点として、《 外交の失敗が戦争である 》と。
今回のロシアの侵攻は如何なる理由をもってしても正当化されるものでは全くありませんが、ここに至る迄の間、アメリカやNATO加盟諸国とロシア(等)において、先程の《 手間を惜しまずに出来る範囲内での最善を尽くす 》という事が果たして行われて来たのでしょうか、、、
そして、これはコロナ対策においても然り、福島原発事故等(その後の汚染水の処理などにおける住民等への説明も含め)においても然りです、、、
それでは、今回の前半はここで終了となりますが、これもTOPICSでは繰り返し幾度もお伝えして来ている事ではありますが、やはり、
お一人お一人の出来る範囲内で構わないので・・・
色々な事を「知り」・・・
様々に「考え」・・・
「気づく」事が大切で必要となる・・・
という事になり、この視点も次回の後半に大きく深く「繋がって」「重なって」きます、、、
そして、コロナの波が到来する度に、、、予測出来た事なのに、、、なぜ?準備不足(あるいは準備すらしない)、、、など、何度も同じ事を繰り返し続けて来ており、今回のTOPICSの所々におきましても、敢えて『 まだ戦争は起こっていなかった 』などのコメントを挿入しておりましたが、
2022年のメッセージとしての・・・時は誰のことも待ってはくれない・・・
今回のテーマとしての・・・時が加速している一方で人は・・・
つまり結果はどうであれ・・・
何か出来る為の・・・何かを変える為の・・・
「時(間)」はあった・・・
という事です。
そして、
この「時(間)」は・・・
「今この時」も・・・
刻一刻と流れている・・・
今回(次回もそうですが)のようなテーマや内容を見たり、読んだりするのは気持ちがめげる、暗い気分になるなどの方が多い事と思います。
それは、私も重々承知の上です。
しかし、「知る」「考える」「気づく」、、、これ以外に、、、(現状を変えていく為に)他に道はあるのでしょうか、、、
※ カウンセリング等をご検討の際には、私が登録相談員をしております以下のリンク先も参考になります。