時が加速している一方で人は・・・(前半) ~違和感をヒントに知り・考え・気づく~

1月29日ウイルス(感染症)と憑依とマグサイサイ賞

この回では、コロナの第6波が拡大を続けている中で、敢えてウイルス(感染症)と憑依という現象を取り上げている点を不謹慎で不適切である事を事前にお伝えした上で、『 (一見すると)関連性の無いように思われる出来事や事柄から、「共通点」や「違い」を見い出す(気づく)事で、「変化」を創り上げる為に活用していく 』という点をお伝えするのを大切な趣旨としておりました。

そして、このような変化を遂げていく際には経済面なども含めた「様々な他の現実的(手段)」の活用も必要である点に触れ、『 景気とは、私達の「思い(心や気持ち)」が見ている(反映している)「光景(景色)」である 』とお伝えし、いわゆる「理想と現実」と言われるような事柄に対し、これらを『 「思い・言葉・行動」の一貫性で表すと、お一人お一人・・・地域地域・・・国々などの・・・自らの「足元」をしっかりと固める 』という事が『 「足元」が固まっていくにつれ、「共鳴(共振)」が渦巻いていく(その土壌が出来つつある)事により、次第に「足並み」が揃うようになる 』とお伝え致しました。

 

しかし、コロナに限らず、何かここ数年来、世の中や社会に不穏な空気感のようなものが溢れつつある事に対し、『 やはり・・・人間同士でのコミュニケーションが・・・お粗末すぎる・・・ 』という点に触れ、テレビ等で流され続けるコロナの感染者数(陽性者数)も然り、現在の戦争における死者数なども然り、『 「数字(客観)」だけが一人歩きしてしまうと・・・お一人お一人の「名前」という「主観」も失われていく怖れがある・・・ 』との注意喚起をし、このような数字やデータ等に関し『 「客観」が「主観」に取って変わり過ぎてしまうと、全てが「他人事」になっていく 』という見落としてはならない旨をお伝え致しました。

そして、コロナ対策等におきましても、私達人間は、、、「真の意味」での役立つ数字やデータ等を扱え切れていない、、、この「真の理由」はどこにあるのでしょうか、、、

繰り返し繰り返しお伝えして来ている事ですが、、、これが「真の動機」を問う事の大切さ、、、という意味です、、、

 

2月5日拡大自殺を魂の視点から考えてみる

この回では、ここでも敢えて不謹慎で不適切な憑依という現象を再び交えておりました。
そして、拡大自殺を「自らの自死(自殺)に他人を巻き込んでしまう(巻き添えにしてしまう)行為」と定義し、『 拡大自殺における「拡大」が意味する所は、れっきとした犯罪行為である 』という点にも言及しました。

それと同時に、自死(自殺)に到る理由や原因は人それぞれ様々である事にも触れ、ここでも敢えて『 私は自死を肯定もしておりません点はご理解頂けるかと思いますが、自死を「悪」とは捉えてはおりません 』と理由を説明した上で踏み込みました。

そして、経済苦(困窮)などで自死に追い詰められるケースでは、支援(お金を含め)などの「現実的手段」を講じる大切さと必要性も訴えておりました。
これがいわゆる『 セーフティネット 』です。

 

ところで、先日には私が住む青森県も含め、まん延防止等重点措置が全面的に解除されました。
確かに、このまん延防止等重点措置がどのような意味を持ち、どれほどの効果を上げるのかは正直に言って疑問符が付く面も多々ありますが、青森県における措置の経緯等を見ておりましても「いびつ(歪)」である傾向が見受けられました。
更に、措置の解除の数日前には高止まりどころか、過去最多の感染者数(陽性者数)を軒並み更新している状況でもありました(ちなみに、本日掲載のこのTOPICSは3月26日ですが、昨日の3月25日において、、、これ迄の過去最多となっています)。

この措置の解除に関しても、未だに根拠も示されず、何の説明もなされていないままです、、、
おそらく、病床は逼迫していない、、、が最大の理由との事なのでしょうが、、、

 

また、このまん延防止等重点措置の適用においては、飲食店等への時短などの要請が伴う事から、かなり以前から、それに対する改善の声も上がっておりました。
そして、現在は国会も開かれておりながらも、一向に改善に向けての議論の場すら設けられておりません。

何の説明もされない、議論も開かれていない、一体全体どこまで「不作為(事実や真実を歪(ゆが)める事を含め)」を続けていくのでしょうか、、、

その一方ではワクチン接種の為のテレビCMまで流され、4回目やその後の追加接種まで叫ばれているような状況を眺めていると、ここでも先程の「いびつ(歪)」という感が私にはどうしても拭えません、、、

 

そして、この回では、『 現在の日本も含めた世界の多くの国々では、ひたすらに軍備の拡大が進められ、それに対する予算(お金)も膨張し続けています。 これらも私達という「人間」が行っているものであり、軍備を拡大せざるを得ないような(戦争などの)状況や環境を作り続けているのも、これまた同じ「人間」です。 つまり、社会や世の中そのものが・・・拡大自殺の道を進み続けている・・・ 』と指摘しました。

 

そして、そのような傾向に関する原因として、『 証(あかし)となり原因となっているもの、それが、私達「人間」の「感性の麻痺」 』であり、先程は敢えて感染者数(陽性者数)も取り上げましたが、『 感染者数という「数字」が・・・もはや「記号」のように「見えて」はいないか・・・そして・・・「数字」の奥には・・・お一人お一人の「顔」と「名前」が存在しているという事に・・・「思い」を馳せられているだろうか・・・ 』と締め括りました。

この時は、まだ戦争も起こっておりませんでしたが、「数字」「記号」「顔」「名前」という面では皆さんはどのように感じますでしょうか、、、

そして、この回の冒頭では《 地獄の沙汰も金次第 》という言葉も活用しております、、、

そして、戦争においても巻き込まれてしまう(巻き添えを食らってしまう)のは誰なのか、、、論を待たないものです、、、