この四者における「真の動機」
です。
そして、この四者の「真の動機」に関して、
それぞれが「思いを汲み取る」という・・・
「より丁寧な」コミュニケーションを取った事で・・・
四者の誰もが満足(納得)いく「体現(現実を創り上げる)」を成し遂げる事が可能となった・・・
という事になります。
その一端として、名人においても『 その後、その名人は、要望に応じて、厚手の茶碗も作るようになったという事です、、、 』との箇所にあるように、《 厚手の茶碗を 》ではなく、《 厚手の茶碗も 》作るようになった事により、より幅広い需要に応える事も可能になります。
まぁ、役人に関しては殿様に気に入られたいなどの「思いを汲み取る」とは「真の動機」が全く違う「忖度」もあった!?という視点も成り立つかもしれませんが(笑)
そして、
「(自己)矛盾」をクリア(解消や解決)するもの・・・
それが・・・
「他者」は勿論・・・
「自己」を含めた・・・
「より丁寧な」コミュニケーションを心掛ける!!!
という事で可能になります。
もし仮に、この四者が、それぞれの主張だけを強硬に押し進めよう(思いを汲み取ろうとしない)としたならば、
確実に「分断(分離)」が生じていた・・・
のは「火を見るより明らか」です。
そして、これも繰り返しになりますが、
「分断(分離)」の行き着く先で生き残れるのは・・・
たった一人だけであり・・・
その生き残りのたった一人でさえ・・・
「他者」がいなければ・・・
終いには「自己」を見失う・・・
という事になってしまいます。
そして、
ここでの「自己」とは・・・
日々、私達一人一人の「内面」でも起こっている現象・・・
です。
このような事は、「天使の声」や「悪魔のささやき」などの表現からもお分かりになるかと思われます(笑)
故に、
自らの内(面)で「分断(分離)」を起こさない為にも・・・
「身近な周り」から「気づく」事が大切となる!!!
という事になります。
そして、中盤では辛辣!?手厳しい!?批判や非難めいた言葉を敢えて活用致しましたが、そこで散見される様々な出来事や状況における「(自己)矛盾」に「気づいて」欲しいとの私の思いである一方で、裏を返せば、そこには、
(より丁寧な)コミュニケーションの欠如(欠落)が原因となっている・・・
という事も含め、やはり、
「真の動機」を・・・
一人一人がちゃんと見つめ直す「時機」に入っている・・・
という事にも「繋がって」「重なって」います、、、
ちなみに、最後の方は少し混乱!?のように感じたかもしれませんが、これもメタファーを活用し、効果を上げる為の一つの意図した手法になっておりますので、大丈夫ですよ(笑)
また、今回と関連したテーマと致しましては2022年7月16日の第416回目のTOPICS『 自分という三位一体&自己矛盾の関係性 ~Kinki Kidsより~ 』、2018年4月14日の第197回目のTOPICS『 当たり前「?!」と思われる視点から「今」の自分を知る 』などもございます!
※ カウンセリング等をご検討の際には、私が登録相談員をしております以下のリンク先も参考になります。