冬至という初夢に贈る物語(メタファー) ~パート6~:独りよがりに気づいてみる

この四者における「真の動機」

 

です。
そして、この四者の「真の動機」に関して、

 

それぞれが「思いを汲み取る」という・・・

「より丁寧な」コミュニケーションを取った事で・・・

四者の誰もが満足(納得)いく「体現(現実を創り上げる)」を成し遂げる事が可能となった・・・

 

という事になります。
その一端として、名人においても『 その後、その名人は、要望に応じて、厚手の茶碗も作るようになったという事です、、、 』との箇所にあるように、《 厚手の茶碗 》ではなく、《 厚手の茶碗 》作るようになった事により、より幅広い需要に応える事も可能になります。

まぁ、役人に関しては殿様に気に入られたいなどの「思いを汲み取る」とは「真の動機」が全く違う「忖度」もあった!?という視点も成り立つかもしれませんが(笑)

そして、

 

「(自己)矛盾」をクリア(解消や解決)するもの・・・

それが・・・

「他者」は勿論・・・

「自己」を含めた・・・

「より丁寧な」コミュニケーションを心掛ける!!!

 

という事で可能になります。
もし仮に、この四者が、それぞれの主張だけを強硬に押し進めよう(思いを汲み取ろうとしない)としたならば、

 

確実に「分断(分離)」が生じていた・・・

 

のは「火を見るより明らか」です。
そして、これも繰り返しになりますが、

 

「分断(分離)」の行き着く先で生き残れるのは・・・

たった一人だけであり・・・

その生き残りのたった一人でさえ・・・

「他者」がいなければ・・・

終いには「自己」を見失う・・・

 

という事になってしまいます。
そして、

 

ここでの「自己」とは・・・

日々、私達一人一人の「内面」でも起こっている現象・・・

 

です。
このような事は、「天使の声」や「悪魔のささやき」などの表現からもお分かりになるかと思われます(笑)
故に、

 

自らの内(面)で「分断(分離)」を起こさない為にも・・・

「身近な周り」から「気づく」事が大切となる!!!

 

という事になります。

そして、中盤では辛辣!?手厳しい!?批判や非難めいた言葉を敢えて活用致しましたが、そこで散見される様々な出来事や状況における「(自己)矛盾」に「気づいて」欲しいとの私の思いである一方で、裏を返せば、そこには、

 

(より丁寧な)コミュニケーションの欠如(欠落)が原因となっている・・・

 

という事も含め、やはり、

 

「真の動機」を・・・

一人一人がちゃんと見つめ直す「時機」に入っている・・・

 

という事にも「繋がって」「重なって」います、、、

ちなみに、最後の方は少し混乱!?のように感じたかもしれませんが、これもメタファーを活用し、効果を上げる為の一つの意図した手法になっておりますので、大丈夫ですよ(笑)

 

また、今回と関連したテーマと致しましては2022年7月16日の第416回目のTOPICS『 自分という三位一体&自己矛盾の関係性 ~Kinki Kidsより~ 』、2018年4月14日の第197回目のTOPICS『 当たり前「?!」と思われる視点から「今」の自分を知る 』などもございます!

 

※ カウンセリング等をご検討の際には、私が登録相談員をしております以下のリンク先も参考になります。

☆ カウンセリング.COM

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