後編:SDGsを魂の視点で眺めてみる ~真の持続可能には真の動機が大切~

17.パートナーシップで目標を達成しよう
→ 持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する

最後の17個目の目標ですが、ここに当てはまる魂の視点は「グループソウル(類魂)」というものです。
このグループソウル(類魂)におきましても幾度かTOPICSでご紹介して来ておりますが、例えば、あなたにはご両親がいらっしゃるかもしれませんし、離婚などで親がお一人の方もいらっしゃるかもしれませんし、あるいは、ご両親がご病気や事故などで他界されておられる方もいらっしゃるかもしれませんし、痛ましい事に幼い時に捨てられたという方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、どのような環境のあなたであっても、生物学的な両親(男女)は必ず存在しており、その両親(男女)にも同じように生物学的な両親(男女)が存在しているように、元を辿れば家系図のように、必ずどこかで「繋がり」と「重なり」が生じてくるとの視点になります。
と言うよりかは、この「繋がり」と「重なり」が存在しているからこそ、あなたも私も存在出来ているという方が正確です。

ちなみに、このような大元が神様であるのかアダムとイブであるのか、はたまた宇宙人か何か!?なのかは私には全く分かりませんが(笑)

 

そして、このようなグループソウル(類魂)という視点は世界の各国にも同様に当てはまります。
そもそも国などは人間が造り出したものであって、最初から厳然として存在していたものではありません
事実、人類もある一地点から様々に移動して来た事によって、現在のように広範に分布(生存)する事が可能になったとの、いわゆるグレートジャーニーという歴史もあります。

 

そして、今回のSDGsは国連主導の元に行われて来ておりますが、国連の常任理事国であるアメリカ・ロシア・イギリス・フランス・中国の5カ国は、いずれも核保有国です。
そして、公式非公式を含め、現実に核保有をしている国々も存在しています。
このSDGsの「源」は平和というのが存在していなければ達成出来ないものでもあります。

そして、実際の戦争であれ、日常の身近な人間関係のいざこざや差別や誹謗中傷や嫉妬などであれ、それを引き起こす「源」というのは、全てが私達の「心の中」で生じているものです、、、

 

と、このようにSDGsや脱炭素などの地球規模の問題でも、私の住んでいる五所川原市の藁焼きでも、やはり「繋がってくる」「重なってくる」という事にもなり、これがこのTOPICSで繰り返しお伝えしております「物事や出来事は大なり小なりそれぞれを反映している」という意味にもなります(笑)

 

では、今回も長くなってしまい申し訳ございませんが、前回お伝え致しました通り、「生まれ変わり」というキーワードで締め括らせて頂きます!