第379回:『 コロナ禍の障がい者の環境とリトル・アマル ~知る、気づく、想像、経験~ 』
【 参照キーワード:リトル・アマル、コロナ禍、難民、障害者、視覚障害、聴覚障害、触手話、白杖、耳印、音印、三角測量、透明マスク 】
S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング)の瀬川です!
前3回に渡ったTOPICSではSDGsをテーマとして取り上げましたが、このSDGsに関しては、今や2人に1人はその「言葉(だけ)」は知っているとも言われておりますが、前回のTOPICSにおきましては、
《 (色々な事柄を)知っているだけでは「知識」にとどまってしまい・・・それを「繋げて」「重ねて」初めて「智慧(叡智)」となる! 》
と、上から目線!?説教じみた!?コメントをさせて頂きました(笑)
そして、
私達の誰もが・・・
誰一人として・・・
自分一人だけで・・・知り・・・気づき・・・想像し・・・経験する・・・という事には・・・
限界がある・・・と言うより・・・不可能!!!
というのは事実でもあり真実でもあり、それは私自身も全く同様に当てはまっております(笑)
そこで今回は2つの素材を活用して「コロナ禍の障がい者の環境とリトル・アマル ~知る、気づく、想像、経験~」というテーマをお届けして参ります!
では、最初は先日の10月16日に番組『 報道特集 』(TBS)で放映された《 コロナ禍 苦悩する 障がい者たち 》の特集を素材として活用させて頂きます!
と、普段であればこのまま内容のご紹介を交えて進めて行く所ですが、今回はこの番組のお二人のキャスターの方が、この特集のVTRを見終わった直後の発言を最初にご紹介して参ります!
膳場 貴子キャスター:
『 視覚や聴覚に障がいがある場合、その(色々な弊害やリスク等の)度合いというのは、もう比較にならないほど深刻なんですね。
あのぉ、正直に言いますと、番組で取材をする迄、障がい者がここまで深刻な環境変化に陥っているという事を充分に気づけていなかったなぁと反省しました。 』
金平 茂紀キャスター:
『 この番組はお年寄りとか子どもとかね、それから貧困層って焦点を当てて来たんですけど、これ、こういう風にまとまった形(のVTR)で今日、障がい者の人達がどう思っているかなんて観たのは初めてですよね。
色々な発見があったんですけれど、(中略)、とっても勉強になるというか、改めて僕ら何も知らなかったなと、思い出しましたですけれども、、、 』
では、ここから内容を少しご紹介して参ります!