まず、アンガーマネジメントの大前提として、
「怒って」も良い!
というのがあり、仮に「怒る」際には、
「怒る」時は上手に「怒り」、「怒る」必要がなければ「怒らず」に済むように!
とのものがあると仰っておりました。
そして、次の事を「考える」ようにとの問い掛けをされております。
それが、
「自分」を「怒らせる」ものとは・・・
「(他の)人」なのか・・・???
「出来事」なのか・・・???
とのものです。
皆さんは如何「考える」でしょうか???(笑)
しかし、安藤 氏は、、、この2つは間違っている、、、と続けます、、、
そして、私達を「怒らせる」ものの正体、それは、
「自分」の中にある・・・
「○○べき」・・・
という、言わば信念でもあり観念とも言えるものです。
これは、誰もが持っているものでもありますし、経験も豊富!?にある事でしょう(笑)
例えば、女性らしくすべき、子どもらしくすべき、また、男性は泣くべからず、なども同様です(笑)
そして、
この「○○べき」が裏切られた時に・・・
「怒り」となる・・・
と説明されておりました。
そして、アンガーマネジメントにおいては、
「衝動」・「思考」・「行動」の3つのコントロールが基本となる
との事です。
そして、「怒り」を感じても絶対にしてはいけない事、それが、
「反射」
とも仰っておりました。
これは、《 売り言葉に買い言葉 》のように、ついつい感情に任せて(考えなしに)「反射的」に言い返してしまうなどもあります。
そして、その後に《 我に返った 》時に、「罪悪感」や「自己嫌悪」を感じたりなどの経験も含まれてきます。
先ほどの「転化」や「エネルギー源」とお伝えしたニュアンスが、何とな~く見えて来つつある頃合いでしょうか?(笑)
そして、この3つのコントロールについても紹介されておりましたので、それをお伝えして参ります!