鉄(アイアン)の反映から人間(自分)を知る ~摩擦や葛藤という錬金術が生み出すもの~

【 錬金術の発見 】

鉄(アイアン)が発見される5、000年以上前から、「人間(人類)」は青銅(器)を作り出していたと推測されています。

そして、

 

青銅(器)作りの「過程」で・・・

鉄(アイアン)作りに「気づいた」・・・

 

と考えられています。

この一連の「流れ」が、

 

錬金術の発見!!!

 

に結び付きました!

 

 

【 道具とお金 】

その後の錬金術では、先ほどの鉄鉱石が大いに活用されました。

そして、同じくその後の「人間(人類)」は、

 

鉄器と称される「工具・農具・工芸(芸術)品・武器」などを・・・

続々と編み出していく!!!

 

という、更なる「流れ」に乗りました!

ただ、例えば、

 

農具の開発では食の恵みがもたらされた一方・・・

武器の開発では・・・

 

というのは、「皆まで言うな」です、、、

 

 

そして、エジプトの王家の谷で発見された鉄(アイアン)の剣は、「当時」は「金」よりも貴重だったと紹介しましたが、古代トルコの記録書によると、

 

鉄(アイアン)は「金」の8倍・・・

銀の40倍もの「価値」があった!!!

 

と書かれています!

つまり、

 

「現代」に反映させると・・・

「お金」という「価値」(市場取引)になり・・・

鉄(アイアン)が「道具」として活用されていた点から・・・

私達のお金との「向き合い方」を・・・

改めて「振り返り」・・・

「自省する」素材となる・・・

 

という活用法が出来るはずです、、、

 

 

【 鉄器時代は続いている 】

発見された「当時」の鉄(アイアン)の矢じりを再現すべく、現代の二人の鍛冶職人が取り組みました。

しかし、なかなか上手くいかず、

 

最終的には「現代の道具」の電動ノコギリなどを駆使し・・・

5時間掛けて、ようやく「近づける」事が出来た・・・

 

という結果でした。

 

そして、番組は以下の結びをしています、、、

 

《 考古学の視点では、今、現代も鉄器時代である 》

 

 

便利な車や電車なども鉄(アイアン)を使っていますが、ミサイルなどの殺傷兵器にも使われています、、、

 

【 過去から学ぶ 】

鉄器時代と聞くと、「過去の遺物」に感じる人も多いでしょう。

ただ、

 

「人間(人類)」は、「過去」と比べて「成長(発展)」して来た・・・

あるいは「過去(の遺物)」は、「今」と比べると「未熟」なもの・・・

 

のように捉えがちです。

しかし、

 

「今の私達」は「成長」を遂げ・・・

「未熟」を脱した・・・

 

と、胸を張って宣言出来ますか???

 

 

そして、番組は以下の問い掛けをしました、、、

 

「過去(の製鉄工程や作業)」の中には、「現代」には知られて(伝わって)いない製鉄の技術など・・・

「過去の叡智」が「埋もれて」いるのではないのか???

 

それに対し、愛媛大学のアジア古代産業考古学研究センター長の村上恭通 氏は、次の通り話します、、、

 

村上 氏:
 (現在は電気炉などを使って製鉄しているが)その前の技術というものがドンドン失われて、今の技術がある訳なんですよ。 もしかしたら、以前の製鉄を勉強すると、もう今は失われてしまった種類の鉄というものが、再現出来るんじゃないか?とか、人間がどういう風に工夫をしてきたか?とかの所を、学ぶ事が出来るのではないかと思ってます。 』