鉄(アイアン)の反映から人間(自分)を知る ~摩擦や葛藤という錬金術が生み出すもの~

ここまで出て参りました「錬金術」においては、

 

「熱」を活用する

 

のは「過去」も「今」も変わりありません
ちなみに、現在の電気炉でも高炉でも「熱」を利用している点では同じになります。
そして、「錬金術」に活用される、

 

「熱」というのは・・・

「摩擦や葛藤(抵抗)」からも生み出されるものであり・・・

 

この「摩擦や葛藤(抵抗)」という現象は・・・

私達の「自分」や「他者」とのコミュニケーションでもよく見られるものであり・・・

 

この「摩擦や葛藤(抵抗)」という「錬金術」の「過程」において・・・

「何か」が「変化」を遂げ・・・

その後に「新たな何か」が生み出されていく・・・

 

という面にも、やはり「人間(自分)」と「鉄(アイアン)」との性質の「反映」などの「繋がり」と「重なり」が見受けられます。
そして、現在のコロナ渦におけるGo Toイートにおきましても、ある焼き鳥チェーン店を文字っての「トリキ錬金術」なる言葉も飛び交いました。
これは、

 

言わずもがなの・・・

「今だけ、金だけ、自分だけ」という・・・

「真の動機」が問われている・・・

 

という現象を「炙り出して」もおります、、、
そして、もしかしたら、新しい生活「様式」以前に、私達は自らに既に「内在」している「何か」に「気づく」事がそもそも必要なのかもしれない、、、と個人的には感じております、、、

そして、このTOPICSにおきましては、繰り返し「思い・言葉・行動」の「繋がり」と「重なり」の大切さをお伝えして来ておりますが、

 

「言葉」に「錬金術」を活用すると・・・

「繋がり」と「重なり」の作用により・・・

自然と「思い」と「行動」にも「変化」を現せるようにもなる・・・

 

という面に導かれていきます。
「言葉」の錬金術におきましては、例えば、表現を変えてみる、語彙を増やす、はたまた、同じ表現でも抑揚を付けたりテンポを変えてみるなど、様々な方法で実践する事が可能です!
今回のテーマにおきましては、

 

皆さんの潜在意識には・・・

「何が」届けられている事でしょうか・・・???(笑)

 

ちなみに、「繋がり」と「重なり」を探し出したり、あるいは、なかなか見つけられないという場合におきましては、今回のような「言葉」や「熱」などの、

 

「媒介」しているもの(現象など)に気づいてみる

 

というのも役に立ちます!
また、「反映」を他の人に話したら、「こじつけ」とどう違うの???と聞かれて返事に窮したという方のご質問を以前に受けた事もありますが、

 

「反映」では「理性」が活用されている

「こじつけ」では「(過度な)感情」が活用されている

 

という点にポイントがありますのと、

 

「理性」の活用では(理由や原因などの)「説明が可能」になる

「(過度な)感情」の活用では(理由や原因などの)「説明が不可能」になる

 

という点は大きな「分岐点」となっておりますので、この辺りも宜しければ頭の片隅にでも置いてみて下さい!!!

 

ちなみに、今回と関連したテーマと致しましては2017年5月13日の第149回目のTOPICS『 活力の源は内面に(※ イメージ療法も兼ねて) 』などもございます!

 

※ カウンセリング等をご検討の際には、私が登録相談員をしております以下のリンク先も参考になります。

☆ カウンセリング.COM

☆ 心理カウンセラー.COM