AI(人工知能)にカウンセリングは出来るのか!? ~選択権と感性が左右する~

「自分(の)事」として捉え、そして、考える事を可能にするのが・・・

「想像力」!!!

 

です。
そして、このような「想像力」を「出発点」としつつ、相手の方(相談者等)に合うアドバイス等を共に見つけていく事を可能にするのが、先ほど出て来た、

 

(さじ)加減

 

になります。
そして、ここ迄における「捉える」「考える」「想像力」などは「感(受)性」に含まれるものになります。
そして、これはこの先の課題とも言えるのでしょうが、

 

「AI(人工知能)」には・・・

「感(受)性」や「想像力」などが備わる(備えられる)ものなのか???

 

という事が出て来ます。
そして、繰り返しですが、先ほどの「(さじ)加減」も同じ範疇のものになります。
そして、このような「根幹」の更なる「土台」となるもの、それが、

 

「人間」と「AI(人工知能)」とでは・・・

「存在の形態」が違う

 

という、もしかしたら永遠に答えの出ない!?「源」に必ず行き着きます(笑)
そして、このような「存在の形態」が違うという「特色」から、

 

もし「AI(人工知能)」が全ての事を・・・

「自分(の)事」ではなく・・・

「他人(の)事」と捉え、そして、考え・・・

そのようにカウンセリングを行うのであれば・・・

それは一体どのような状況になるのであろうか???

 

というある種の「怖れ」という新たな問題(課題)も出てくる事かもしれません。
皆さんは今回のテーマをどのように捉え、そして、考えるでしょうか???(笑)

 

ただ、「AI(人工知能)」には「効率的」な面や、多くの「共通項」を見つける「速度」という利点も備わっているのは、最初にコメントしたものになります。
今でも心理テストや性格判断などはありますし、その判断の「足元」に多くの情報を蓄積出来る「AI(人工知能)」が同じような事を行えば、もしかしたら「人間」が「気づきづらい」新たな発見もあるかもしれませんし、方向性を見出す「速度」、そして数多くの「選択肢」を提示してくれる可能性は大いにあるとも感じます。

 

やはり、ここでも「AI(人工知能)」か?「人間」か?という「(過度な)二者択一」に陥る必要性はなく、自分に合っていると感じる方(ほう)、あるいは、今の状況に役立ちそうな方(ほう)など自由に「選択」出来る幅が増えるのは素敵な事かもしれません。
なぜなら、そのような「選択権」を元にしつつ、自由に選んだ「AI(人工知能)」のアドバイスにせよ、「人間」のアドバイスにせよ、