第326回:『 考え過ぎは(心と体に)毒なのか??? ~やってる感を拭い去り自己承認欲求を活用する~ 』
【 その他参照ワード:セレンディピティ、潜在意識、コミュニケーション 】
S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!
今回のテーマを眺めると、もしかしたら、既に次のような結論が浮かんでいるかもしれません、、、
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」のように・・・
調和とバランスの視点が大切で必要・・・
など(笑)
勿論、この視点も大切で必要ですが、今回は少し違う角度の視点から眺めます!!!
【 自問自答の落とし穴 】
カウンセリングでも、やはり、「人間関係」に関する相談や悩みは多いです。
そして、その中で、クライアントから次のような言葉(自問自答)もよく聞きます、、、
それは、
私(クライアント)が、考え過ぎているだけでしょうか???
確かに、そのケースもありますが、これこそ今回のテーマの趣旨なので、後述していきます!!!
では、『 私が、考え過ぎているだけでしょうか??? 』に関しては、大きく分けると、次の2つの傾向がよく見られます。
1つ目は、
考え過ぎというよりも、迷路(袋小路)に入ってしまっているが故に・・・
(少し)身動きが取り辛くなっている・・・
という傾向です。
別の表現では、「堂々巡り」(に近い)状況になります。
確かに、この状態の時には、頭(脳)がフル回転しているので、疲労感を伴うのも、その通りです。
では、対応法の一つを紹介します!!!
【 自己承認欲求を活用して良い 】
それは、
(そもそも存在しない)「完璧さ」を捨て(「結果」への執着を手放し)・・・
「自己承認欲求」を大いに活用し(例えば、これほど「考え抜いている」自分は凄い!)・・・
(その考えの内の)ほんの一つで良いので、「行動」に移す!!!
というものです!
更に、その「行動」から生じた「結果」への執着も手放すと、より効果的です!
つまり、
二次元の「堂々巡り」を描き続けるのではなく・・・
三次元の「螺旋状」を創り上げる為に・・・
ほんのチョットした後押しを、自分に認めてあげれば・・・
止まっていた「核」が自然と動き出す!!!
という事です!
この二次元の「堂々巡り」に関しては、後ほど「潜在意識」と「心と体の繋がり」の視点から紹介しますので、ひとまず、先に進みます!!!