AI(人工知能)にカウンセリングは出来るのか!? ~選択権と感性が左右する~

「繋がり」と「重なり」を活用するとは・・・

言わば「共通項」を見つける(見つけやすくする)

 

という事でもあります。
そして、この「共通項」を見つけるという観点では、

 

「AI(人工知能)」が行うカウンセリングにおいては・・・

その(見つける)「速度」という意味からは・・・

「人間」が行うカウンセリングは敵わない(かもしれない)・・・

 

という「違い(特色)」は大きいかもしれません。
私にも勿論ありますが、

 

もっと早く(あの時)に「気づいて」おけば良かった・・・

 

などの経験は皆さんもないでしょうか???(笑)
後ほど、ここでの「気づいて(気づき)」もポイントの一つになって参りますので、ひとまず先に進めて参ります!

では、この「共通項」の性質について、「AI(人工知能)」と「人間」の「違い(特色)」を眺めてみます。
まず、

 

「AI(人工知能)」においては・・・

プログラムされた情報から分析や判断をするが・・・

そのプログラムする情報の内容や取捨選択は・・・

プログラムを行う「人間」により「違い(特色)」が生じる・・・

 

という事になります。
一方、

 

「人間」においては幼い頃から・・・

親や学校や社会などにより様々な教育を施されるが・・・

これは私達の「無意識」に(多くが)プログラミングされる事になり・・・

その内容においては、時には偏った(一部の)常識なども含まれている・・・

 

というものです。
ここには、時代や社会の流れにより、これ迄は「常識」と捉えられていたものが、今では「非常識」というものが多々あります。
例えば「男尊女卑」や「(LGBTQなどの)性差別」、また「働き方」や「原発の安全神話」など多岐に渡っています。

そして、この「プログラミングされる情報や内容」におきましては、次のような「違い(特色)」があります。
それは、

 

「AI(人工知能)」にはそれ(情報や内容)を受け入れるか否かの「選択権」はないが・・・

「人間」はそれを受け入れるか否かの「選択権」を有している・・・

 

との点です。
では、ここ迄におきましては、何とな~くの感じで大丈夫ですので(笑)
そして、今回は少し細部まで突き詰めて表現してみますと、

 

「繋がり」と「重なり」(の活用)は「共通項」に「気づき」やすく(見つけやすく)させるが・・・

「気づき」 = 「共通項」 ・・・ではなく

「気づき」 = 「繋がり」と「重なり」 ・・・でもない

 

という事です。
混乱してる???かもしれませんね(笑)

 

では、ここからが今回のテーマの「根幹」となる点に入って参りますが、そこに私の「遊び心(子ども心)」を活用してみます!