承認欲求は悪い事ではありません(笑) ~自己承認欲求と他者承認欲求の区別は意味が無い!?~

必要以上に「他者」の目や意見を気にし過ぎるあまりに・・・

「行動」に萎縮が出ている(出ていた)・・・

 

という点も共通して見受けられます。
そして、詰まる所、

 

「他者」は「自己」の「反映(鏡)」でもあり・・・

「他者」を認めれば(認めようとすれば)「自己」を認める事へも結び付き・・・

「他者」を理解すれば(理解しようとすれば)「自己」を理解する事へも結び付き・・・

この「他者」と「自己」を入れ替えても(逆に当てはめても)・・・

それは「同じ道」を歩んでいる事になる・・・

 

という事になります。
これが「繋がり」と「重なり」の「反映」として現れています。
そして「認めれば」「理解すれば」とのコメントも致しましたが、これは「相手の言いなりになる」事でもなければ、相手の全てを「受け入れる」という性質のものでもなく、「駄目なものはダメ!」と伝える「言葉」と「行動」を妨げるものでも全くありません!

 

そして、中盤に出て参りました、『 「自己へ向けた意識」を「51%」・・・「他者へ向けた意識」を「49%」・・・ 』の真意はここ迄でお分かり頂けている!?かと思いますが、

 

「自己」とのコミュニケーションが不在になってしまうと・・・

「自己」の「承認(自分をよく知る)」に結び付かなくなるどころか・・・

「他者」の「欲求」に従うだけの(自己を失った)結果(人生)ともなりかねない・・・

 

という事を回避する為にも「承認欲求」、あるいは「(ポジティな意味での)自己満足」なども、怖れずに大いに活用してみて下さい(笑)

もしかしたら今回の内容におきましては、幾分かポワ~ンとした感じを受けている方もいらっしゃるかもしれませんが、自己や他者との区別に(あまり)捕らわれ過ぎない(偏り過ぎない)とのメッセージを「あなた」の潜在意識に届ける為の工夫からのものですので、「自己(自分自身)」とのコミュニケーションや「他者」とのコミュニケーションに迷いが生じた際には、「繋がり」と「重なり」を意識し、そこに臨機応変に「調和とバランス」を味付けしてみて下さい!!!

 

ちなみに、今回と関連したテーマと致しましては2019年7月13日の第262回目のTOPICS『 鏡の法則から考える多面性と重なり ~実際のメールのやり取りから~ 』、2018年6月23日の第207回目のTOPICS『 孔雀王に見る光と闇の統合 』などもございます!

 

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