並行現実(への移行)は救世主になり得る??? ~無意識の意識化~

「並行現実」は、あるいはパラレルワールドや(多)次元(世界)とも呼ばれたりしておりますが、これは量子力学で提唱されている概念であり、実証はまだされてはいないものの、この「(並行現実の)存在」を抜きにしては、実際に起こっている様々な現象の「説明」がつかないというジレンマ?のようなものでもあります(笑)

 

ちなみに、現在の所での実証不可能というのは、これは別の例えで表現すると、「あの世」から「この世」に戻って来て、「あの世」での状況を「この世」で「説明」出来る人が「存在」しないように、一人で「同時」に「複数」の並行現実を体験(行き来)するのは至難の技!?でもあるからです(笑)
ただ、医学の世界においても数多くの臨死体験などが報告されているように、「存在」しない、、、という「説明」もつかない(出来ない)というのと似たような感じかもしれません。

 

そして、最近の研究などにおいては、従来から説明されてきた「並行現実」とは、少し趣きも変わってきておりますので、出来るだけ簡単に「説明」してみます(笑)
まず、従来から考えられてきた「並行現実」のイメージ(概念)ですが、例えば、

 

あなたが朝食に「パン」を食べようとの「選択と決断」をした世界から・・・

朝食に「パン」を食べたから・・・

昼食には「ラーメン」を食べようとの「選択と決断」をした世界に移行・・・

 

とのように、どちらかと言えば、

 

全ては自分の「選択と決断」であり・・・

その「並行現実」において起こる出来事は・・・

全てが自分で創り上げた事

 

などのような印象が強かった事と感じます。
勿論、これが間違っているという訳でもありませんし、そのような側面があるのも真実であるとも感じてもおりますが、最近の研究等における「並行現実」が、どのように少し趣きが変わってきているかのイメージを、別のケースで説明してみます。

 

とある「晴れた」休日に、朝食を食べている・・・という「あなた」の世界

そして・・・

同じ日の同時刻での隣町における、「雨」が降っている・・・「誰か」の世界

 

というのでイメージ出来ますでしょうか?(笑)
これでは、とてもイメージ出来ずに難しいですよね(笑)
では、更に説明して参ります!